【多文化理解を活かし、世界を繋ぐ】【22卒】ライオンの営業企画職の本選考体験記 No.14730（津田塾大学/女性）（2021/6/23公開）

学生時代のあなたの友達に自慢してしまう経験を教えてください。／志望理由／キャリアプラン／研究内容

採用サイトのマイページから提出

WEBで入力

私が志望したコースでは、入社後ほとんどの人が営業に行くので、営業としてやっていけることを示すために、アルバイトで自身で考えた案を実践したエピソード等を中心に書いた。

就活会議や、その他就職活動サイトで、過去のESを確認し、また企業ホームページに掲載されているキーワード等を参考に作成した。

なし

就職活動を通して、WEBテスト対策本を何度か繰り返し解いた。

適性検査2種類

全て終えるのに2時間程度。

なし

自身のスマートフォンで動画を撮影し、アップロードする。

動画面接で撮り直しは2回までだったので、途中で噛んだり言葉が詰まったりしても、そこで止まらずに、ハキハキと自信をもって話すようにした。実際に何度か噛んだものを提出したが、話がきちんと伝われば問題ないと思う。

動画面接だった。しかし撮り直しが2回までという決まりがあり、それ以上は受け付けないといった内容の説明があるので、独特の緊張感はある。

経験について論理的に話していた。

なし

ストレスをどういった時に感じ、どのように対処しているか。

私は、大学の定期試験期間中などに、課題や勉強しなければいけないことが溜まってしまうと、少しストレスを感じます。なぜなら、何事も完璧にこなしたいと思う一面があり、ひとつひとつの科目の学習に手を抜くことができず、時間に余裕が持てなくなるという不安を感じてしまうからです。しかし勉強に煮詰まると、集中力が切れ、作業効率が落ちてしまうので、勉強に煮詰まる度に、散歩に出かけたり、外の空気を吸いに行くことで、ストレスの解消に努めています。散歩に出かけると、外の新鮮な空気に触れることで、気分をリフレッシュすることができ、学習意欲を取り戻すことができます。また、事前に計画をたて、課題に取り組むことで、ストレスの軽減に努めています。

伝えたいことや言い残したことがあれば、教えて下さい。

私の強みは、目標を達成するために、努力を続けやりきるところです。大学4年間を通して、外国語のマスターを目標に、語学学習に最も力を注いできました。語学学習を続ける中で、実際に外国語を頻繁に使い、コミュニケーションをとることで、吸収していく学習方法が自身に最も合うことがわかりました。そこで、○○への長期留学をはじめ、長期休暇には頻繁に海外へ短期留学や旅行をし、アルバイトを通しても、常に多文化や多言語に触れる環境に身を置きました。現地の文化や言語、習慣、歴史に触れることで、刺激を受け、語学学習のモチベ―ションに繋げていました。今では、語学資格を取得し、多種多様なバックグラウンドをもつ人びととの交流を介して新たな価値観にふれ、多文化理解を深めることができました。

事前に詳細がメールとマイページ上に送られてくるので、指示通りにオンライン上で入室。

海外での販売方法や、現在の社会の状況にあわせて、他社では聞かれることのなかった、少し突飛な質問が幾つかされた。事前準備のしようがない質問も中にはあり、とっさに返答できるかどうかが見られているように感じた。詳しくは答えられなくても、自分の意見を自分の言葉で述べることが重要。

年次がある程度上の方だったので、はじめは緊張したが、面接開始後すぐに、面接とは思えないような質問から始まり、アイスブレイクのような時間が少しだけあるので、リラックスして話すことができた。

キャリアプランがはっきり見えていて、良かった。
また海外で培ってきた、自身の強みを当社で活かしたいという姿勢が良かった。

なし

キャリアプランについて教えてください。

私は国内外問わず、社会のニーズに応え、生活者の快適な毎日の提供を可能にするため、ローカルニーズや課題を見極め、最適な提案をしていきたいと考えています。特に海外滞在経験を通して、各地域の生活水準や衛生管理に大きな差が見られたので、世界各地の課題解決に注力し、プレゼンスの拡大に貢献していくことを目指しています。そこで、先ずはヘルスケア商品を扱う営業部門で、営業や商品に対する知見を深めながら、お客さまの声に寄り添い課題やニーズをくみ取ることで、最善の提案ができるよう、経験を積んでいきたいです。その後、営業で培った経験をもとに、海外事業の分野で、新マーケット開拓や新ニーズの発見に携わり、海外での販売比率向上に貢献していくことを目指しています。

海外での販売比率向上のために、出来ることは何か。 現在国内外で深刻化する高齢化社会にあわせて、どういった商品や販売方法が考えられるか。

海外での販売比率向上には、先ずはコロナ禍でオンラインショッピングが主流になったので、EC販売をさらに拡大していくことが重要だと思います。中国地域をはじめアジア地域では、御社はEC販売ですでに高いシェアを誇っているので、この先、すでに現地の方々から得ている御社商品への信頼を、御社の他商品のシェア拡大に繋がるよう、広告や宣伝を増やしていく必要があると思います。ローカルで使われているアプリ等の、スマートフォン上中心の広告や宣伝も有効的であると考えます。
高齢化社会ということで、介護の現場等で、高齢者や介護者両者にとって必要で、快適な商品が必要だと思います。先ずは現場の声に耳を傾ける必要があると思いますが、電動歯ブラシにしても、介護する者にあわせて持ち手の部分を柔軟に向きを変えられるようにするなど、様々な工夫ができると思います。

事前に詳細がメールとマイページ上に送られてくるので、その指示に従ってオンライン上で入室。

面接時間は、10分のみで、緊張感もこれまでの面接にはないくらい、あったので、端的にキーワードを入れながら、解答する必要があった。また営業として、どうして働きたいのか、志望度の高さを理由を付けながら、話す必要があると思った。

役員レベルの面接官4人と自分が画面に映るので、緊張感と圧迫感があった。和やかな雰囲気は一切なく、緊張してしまい上手く話せなかった。

なし

なし

営業職志望だが、どういった仕事かどうか把握しているか。 営業ははじめ泥臭い仕事も多いがやっていけそうか。

私が志望するヘルスホームケア営業部門では、各ステークホルダーと信頼関係を築きながら、お客さまに最も近い現場第一線で、まだ見ぬニーズを探し出す仕事だと認識しています。またお客さまに長く愛される商品を提供していくため、分析を行い、販売促進につなげることも重要だと考えます。
私は大学時代のアルバイト経験を通して、2年以上販売に携わってきました。お客さまのもっとも近い場所で、自身が商品に対する知識等を培わなければ、いくら良い商品でもお客さまの心には響かないことを学びました。私はまだまだ御社の商品や、また消費者の心をつかむような販売方法に関して知識も未熟なので、営業として知識と経験を積んでいきたいと考えています。

その後のキャリアプランとして、海外事業とあげているが、具体的にどういうことがしたいのか。

具体的には、大学時代自身が滞在もしていたアジア地域でのプレゼンス拡大、また海外での売り上げ販売比率の向上に貢献していきたいです。営業で、先ずは商品知識や販売方法の促進に関する知識と経験を積んだのち、海外事業の分野でそうした経験と、自身の海外滞在経験、語学力を活かして臨みたいと考えています。また御社では各国のニーズや課題に合わせた商品の提供や販売方法等のマーケティングに注力されているので、私自身も御社の一員として、学生時代に培ってきた課題解決における柔軟性を活かしたいと考えています。またアジア地域では、すでに強固な販売網と顧客基盤を有しているため、さらに取り扱い商品を増やし、シェアを拡大していくことで、プレゼンスの拡大に繋がると考えています。