【突飛な質問に挑戦】【22卒】ライオンの営業企画職の2次面接詳細 体験記No.14730（津田塾大学/女性）（2021/6/23公開）

事前に詳細がメールとマイページ上に送られてくるので、指示通りにオンライン上で入室。

海外での販売方法や、現在の社会の状況にあわせて、他社では聞かれることのなかった、少し突飛な質問が幾つかされた。事前準備のしようがない質問も中にはあり、とっさに返答できるかどうかが見られているように感じた。詳しくは答えられなくても、自分の意見を自分の言葉で述べることが重要。

年次がある程度上の方だったので、はじめは緊張したが、面接開始後すぐに、面接とは思えないような質問から始まり、アイスブレイクのような時間が少しだけあるので、リラックスして話すことができた。

キャリアプランがはっきり見えていて、良かった。
また海外で培ってきた、自身の強みを当社で活かしたいという姿勢が良かった。

なし

キャリアプランについて教えてください。

私は国内外問わず、社会のニーズに応え、生活者の快適な毎日の提供を可能にするため、ローカルニーズや課題を見極め、最適な提案をしていきたいと考えています。特に海外滞在経験を通して、各地域の生活水準や衛生管理に大きな差が見られたので、世界各地の課題解決に注力し、プレゼンスの拡大に貢献していくことを目指しています。そこで、先ずはヘルスケア商品を扱う営業部門で、営業や商品に対する知見を深めながら、お客さまの声に寄り添い課題やニーズをくみ取ることで、最善の提案ができるよう、経験を積んでいきたいです。その後、営業で培った経験をもとに、海外事業の分野で、新マーケット開拓や新ニーズの発見に携わり、海外での販売比率向上に貢献していくことを目指しています。

海外での販売比率向上のために、出来ることは何か。 現在国内外で深刻化する高齢化社会にあわせて、どういった商品や販売方法が考えられるか。

海外での販売比率向上には、先ずはコロナ禍でオンラインショッピングが主流になったので、EC販売をさらに拡大していくことが重要だと思います。中国地域をはじめアジア地域では、御社はEC販売ですでに高いシェアを誇っているので、この先、すでに現地の方々から得ている御社商品への信頼を、御社の他商品のシェア拡大に繋がるよう、広告や宣伝を増やしていく必要があると思います。ローカルで使われているアプリ等の、スマートフォン上中心の広告や宣伝も有効的であると考えます。
高齢化社会ということで、介護の現場等で、高齢者や介護者両者にとって必要で、快適な商品が必要だと思います。先ずは現場の声に耳を傾ける必要があると思いますが、電動歯ブラシにしても、介護する者にあわせて持ち手の部分を柔軟に向きを変えられるようにするなど、様々な工夫ができると思います。