【22卒】ライオンの営業スタッフ職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.17528（日本大学/男性）（2021/8/15公開）

志望動機、キャリアプラン

採用サイトのマイページから提出

ウェブで入力

文字数制限があるので自分の言いたいことを限られた文章のなかで如何に強く伝えられるかを考えながら文章構成を考えました。

IR情報などを参考にしながら、この企業がどんなことを今のトレンドとして取り組んでいるのかを考えながら志望動機などを書けるようにしました。

なし

初めての形式だったので対策できませんでした。

eF-1G　読解、図形、法則性

一時間程度。問題数はそれなりに多かったです。

なし

オンラインなので特にありません

選考途中のフィードバックによると、持続可能な社会への関心度が高いところが評価されたとききました。SDGsへの取り組みはライオンも今後の課題として重要視しているのだと感じます。

録画面接なので雰囲気などは特にありません。ただただ自宅でカメラに向かって淡々と話していくだけでした。

あり。持続可能な社会への関心度が高いところが評価されたとききました。

なし

悔しいと感じるのはどんなときですか？

自分に不甲斐なさを感じたときに悔しさを感じます。例えばわたしは大学一年次に留学していた経験があるのですが、そこではクラスに日本人がわたししかおらず、クラスメイトとの会話すらもおぼつかないといった状況で非常に心が折れかけました。そこで言語の壁にぶつかり、思うように気持ちが伝えられない自分に対して不甲斐なさを感じて悔しい思いをしました。しかしそこで諦めるのではなく、持ち前の負けず嫌いという長所を生かしてこのままではいけないと自分を奮起させて現状を分析し、様々なイベントに積極的に参加することで意識的にコミュニケーションの機会を多く取るようにしたところ、実践的な会話力を鍛えることができ、会話も少しずつ上達させられました。

最後に言い残したことはありますか？

最後に、わたしが如何に御社に入りたいかという思いを伝えたいと思います。わたしは大学でSDGsについて学ぶゼミに所属している経験から、持続可能な社会の実現に貢献できるような企業に勤めたいという思いを強く持っています。そこで御社が毎日の生活をリ・デザインし、日常的な手洗いうがいや歯磨きといった新たな生活習慣を生み出しているところに非常に魅力を感じています。このように人々の生活習慣に大きく影響を与えてきた御社なら、サスティナブルな製品を通じていつの間にか消費者がエコやSDGsに貢献していたというような、もはや持続可能な社会が当たり前であるという新たな常識を生み出せるのではないかと考えました。そこでわたしも御社でそのような社会の実現に向けて貢献できる人材になりたいと強く感じております。

オンラインなので定刻に合わせてログインし、面接終了後退出しました。

中国への海外展開はライオンとしても今後取り組んでいきたい課題として挙げられていたため、企業のビジョンとマッチしていると講評をいただいたため、その点が評価されたようです。

アイスブレイクから始まったので緊張感の少ない和やかな雰囲気の面接でした。逆質問の時間はありませんでしたが、フィードバックの時間はありました。

あり。事業提案が企業のビジョンとマッチしていると講評をいただきました。

なし

ライオンが今後取り組むべき事業とは何ですか？

ライオンが今後取り組むべきことといたしましては、海外への事業展開に取り組むべきだと思います。例えばわたしは御社の事業のなかでもオーラルヘルスケアの部門に最も関心を抱いております。またわたしは学生時代に中国に留学していた経験があるのですが、その中で中国の方はオーラルヘルスケアの意識に年齢によって世代差があるということを肌で実感してきました。そこで中国におけるオーラルヘルスケアの需要を感じ、今後の事業展開として非常にニーズがあるのではないかと考えました。そこで日本のお客様にサービスを提供するだけでなく、中国のような巨大な市場をもつ地域に対しても、ヒアリングや調査を通じて現地のニーズを的確に汲み取って海外展開を行うことで販路の拡大や業績に繋がってくるのではないかと感じております。

前述の事業を行うことによって当社はどんなメリットが得られますか？

中国への事業展開を行うことによって、大きな収益や市場の活性化というメリットが見込めるのではないかと考えております。中国は経済発展が目覚ましく、市場規模としても非常に大きな国ですし、EC事業が活発であるということでも知られています。そのため現在は新型コロナウィルスの影響で実際に中国へ行って商談を行ったり販売イベントを実施したりといったことは難しいかもしれませんが、発展したEC市場に参入することで中国の消費者の方々に広く御社の商品を利用していただけるのではないかと感じております。このように市場規模が大きな国への海外事業展開を推進していくことで、これまで以上の拡販を実現することができるのではないかと考えております。

オンラインなので定刻に合わせてログインし、面接終了後退出しました。

答えにくい質問であっても咄嗟に回答を思いついて論理的に話せる思考力と瞬発力があるかどうか。自分の場合は回答がすぐに思い浮かばず口籠ってしまったため、マイナス評価になったのだと思います。

非常に厳しい雰囲気で、途中で話を遮られたり時間がないと暗に急かされたりあまり良い空気感ではありませんでした。圧迫面接とまではいかないですが嫌味や皮肉に近しいことを言われ、動揺してしまいました。

なし

なし

就職活動の軸は何ですか？

わたしの就職活動の軸は大きく分けて三点あります。一点目が社会貢献性の高い事業をもっている企業であるかどうかです。わたしはボランティア活動に取り組んだ経験から人の役に立てることにやりがいを感じており、社会に出る上で仕事としてもその点を非常に重視しています。また二点目は持続可能な社会に貢献できる企業であるかどうかという点です。大学で国際開発について学んだ経験から、サスティナブルな社会の実現には地球規模での国際協力が必要であることを感じました。そこで持続可能な社会の実現を目指して社会的責任を果たそうとする姿勢がある企業かどうかを重視しています。さらに三点目が自分が長く働ける企業であるかどうかです。わたしのキャリアプランとしても一つの企業に長く勤めることで専門的なスキルを身につけ、企業に貢献できるプロフェッショナルな人材に成長していきたいと考え、この点を重視しています。

持続可能な社会の実現に貢献できるような企業はたくさんあるとは思いますが、当社の他に興味のある企業の事業内容について教えてください。

わたしは御社の他にも紙のメーカーを受けているのですが、その会社は紙化ソリューションというビジョンを掲げて、プラスチックの代替品としての紙の可能性を広げるような事業に取り組んでいる点に非常に関心を持ちました。例えば現在では脱プラスチック化の動きが盛んになり、レジ袋の有料化に伴う紙袋や紙ストローの推進など、プラスチックの代わりに再生可能な紙でできることは紙で担うという新たなソリューションが注目されています。このようにプラスチックの使用を極力控えていくという姿勢がサスティナブルな社会の実現に大きく寄与していると考え、興味を持ちました。御社も非常にSDGsには注力しており、100%リサイクルペットを使った洗剤なども販売していると伺っております。このように広く商品を流通させている企業が社会的責任を果たしていくことが持続可能性の向上に繋がっていくのではないかと考えております。