【未来を拓くクレジットの舞台】【23卒】三菱ＵＦＪニコスの冬インターン体験記（文系/基幹職）No.18747（東北大学/男性）（2021/11/1公開）

金融業界に興味があり、その中でもクレジットや電子マネーの領域は今後伸びていくことが想定されるから。また三菱UFJグループの一角を担うということで福利厚生などもしっかりしているのではないかと考えていたから。

特に対策はしなかった。選考フローにおいても他の会社と同様の内容であったため、とにかく慣れておくことが必要だと感じる。

同業という観点ではJCBや三井住友カードが挙げられると思うが、JCBは受けていないので分からない。三井住友カードも逆求人サイトで選考免除になったのでよく分からない。しかし基本がしっかりしていれば問題ないと断言できる。

クレジット業界の業務理解と体感

クレジット会社が行っている業務についてのレクチャーとグループワーク

クレジット会社の業務と三菱UFJニコスの概要

経営者の視点で12ある政策から5つの策を選ぶ

1日目にやったこと

最初に当日のワークで考える4つの部門の業務についてレクチャーされる。その後に経営者の視点に立ち、どの部門のどの施策が企業にとって役に立つのかグループで話し合うワークがあった。

なし

今まで受けてきた企業の中で最もサポートが充実していた。グループワークの後においても全体に対してのフィードバックがあり、後日一人一人に対してのフィードバックが20分ほどあった。

議題が難しいといったことなども特になく、とりわけ大変だったことはなかったと感じた。しかし施策などに関してデータなどの細かい設定がなかった分、それぞれが何を意味しているのかをメンバー同士ですりあわせていく必要があったので効率的に議論を進めると言うことは難しかったように思う。

全体的に積極的な学生が多くワークも楽しかった。周りの学生から新しく学ぶことは正直なかった。

クレジット会社の業務の広さやステークホルダーの多さを学ぶことができた。現在の企業間同士での決済が現金主流であることやDX推進が求められる中で、クレジット会社の役割は非常に大きく利便性の向上や企業の生産性向上に大きく貢献することができるということを再認知した。

やはり最低限クレジット会社が何を行っているのか、そして業界環境は学んでいた方が良い。前者に関しては事前資料で確認できるので業界動向などを新聞で見ていると強いと思う。

あくまで今回のインターンは会社内でのミーティングを想定したワークであり、日々行うであろう顧客獲得や商品開発の業務を体感することができなかったから。特に自分は法人営業の業務に興味があったため、それを全く出来なかったのは働く姿を想像する上では正直辛かった。

メガバンクやメガ損保といった就活生の中でも人気の企業と比較すると、やはり学生の質がそこまで高くないと感じたから。特にリーダーシップを発揮する様なタイプが殆どおらず、サポートや話の取り次ぎが上手い学生が多かったので、その時点で他の学生と差別化ができていたと思う。

やはり自分としてはメガバンクや代表的な地銀で働く方が向いていると感じたから。事業の規模の大きさも当然のことだが、やはりプロジェクトなどでクレジット会社が主役になることはないのでいまいち物足りない感じがした。第一線の人や会社を支えるという視点で見れば魅力的になると思う。

まだ確証を得ているわけではないが、インターン参加者の限定イベントがあることをはじめとして待遇がかなり良い。これらのイベントなども積極的に参加して志望度をアピールすればかばり有利に進められるのではないかと思っている。

金融業界、解くに銀行を強く志望していた。長引く低金利政策により本業だけではビジネスモデルが成立しないような環境になっているが故に、新たなことに挑戦することができるのではないかと思っているのが一番の理由。また関係する業界も多様で飽きることなく仕事ができると思ったことも理由の一つ。またこれと同様の理由からコンサルティング業界にも興味があった。

インターンを受ける前と受けた後で大きくイメージが変わることはなかった。やはりこれからの時代の流れを踏まえると成長していく業界ではあるが、メインキャラクターになることは難しいということは自分としては少し物足りない。しかしその中で三菱UFJニコスは社員数が少ないので一人一人の裁量権が大きいことは非常に魅力的だと感じた。