19卒 本選考ES
研究職
19卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機について述べてください
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A.
誰もが手に入れられる価格で私たちの健康を支え、日本国内のみならずグローバルに幅広く根付いて身近な存在であろうとする貴社の姿勢に魅力を感じたため、この度志望させていただきました。私は「先を見据えた新しい価値を生み出し続け、人々の生活を豊かにしたい」という目標を持ち、これを軸にして就職活動を行っています。この目標をもとに、食の面から健康を支え、日常生活において当たり前にある身近な商品を生み出し、人々に貢献したいと思います。貴社でこそ私の目標を実現できると考えています。世界の人々の健康で楽しい生活づくりへの貢献ができるような商品の研究開発に力を注いでいきたいです。 続きを読む
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Q.
研究テーマについて述べてください
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A.
研究テーマ:リチウム硫黄電池の高エネルギー密度化の検討 リチウム硫黄電池は資源的に豊富で安価である硫黄を用い、ポスト・リチウムイオン電池として注目されています。私は電解液の組成をデザインし、少ない電解液量で良い電池特性を示す系を探索することで、高エネルギー密度を有する電池の創製の検討を行っています。 続きを読む
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Q.
あなたの強みを教えてください
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A.
強み:好奇心旺盛で何事にも粘り強く挑戦すること。 私は大学院で新しい研究テーマに取り組みました。当初は専門知識の理解に苦しみましたが、自ら動いて不明点を一つ一つ理解し、人一倍勉学に励みました。その結果、自分で仮説を立て考察する力を養い、成果を教授に「興味深い、よくやった」と認めていただき大変嬉しく感じました。 続きを読む
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Q.
あなたの弱みを教えてください
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A.
弱み:短所は粘り強くこだわるが故に、時間がかかりすぎてしまうこと。 研究において原因究明をするとき、一つのやり方に注力しすぎてしまい、遠回りになってしまうことがあります。このことを改善するために、課題解決するにあたって、まず背景から考えるようにしています。これにより多角的な視点から課題解決に取り組むよう意識しています。 続きを読む
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Q.
学生時代を通して最も頑張ったと自信を持って言えることを一つ選び、具体的に教えてください
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A.
共同研究です。共同研究では、大学院へ進学する前の研究室で得られた異分野の知識を活かすことができると考え、自ら共同研究を呼びかけました。私は共同研究において作製した試料の成分同定分析を行いました。測定した試料に関する知見はなく、分析は苦戦を強いられました。そこで私は、先生方にアイディアを求め、関連論文を何報も熟読し、考え得るあらゆるパターンを試しました。その結果、業績が認められ、論文誌の投稿に至ることができました。共同研究を通し、私は意味のない知識はなく、必ず役に立つことを再認識しました。また、今回のように何事も粘り強く挑戦して結果を残すことこそが新しい価値の創造につながると考えています。 続きを読む
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Q.
その経験の中で課題として残ったことや、より良くするために今後どう取り組むかを具体的に教えてください。
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A.
共同研究は他大学の方々とも協力して行ったため、連携が取りにくい部分があったということです。共同研究の内容は大きく試料作製・試料測定・成分同定分析の3つに分かれていましたが、それぞれを担当したグループ間で共通した目標を理解しなかったため、スムーズに研究を行えませんでした。今後は目標を班員でしっかりと共有し、各々が何をするべきかを明確にすることを意識して、グループ一体として課題解決を目指します。 続きを読む
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Q.
上記以外で自分自身を最大限にアピールしてください
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A.
私は研究の他に数々のアルバイトや教職など様々なことに挑戦してきました。この挑戦を経て、様々な価値観が身に付き、物事に対して柔軟に行動することができる力がついたことを自負しています。絶え間なく変化していく社会でこの柔軟性は必ず活きると確信しています。今後とも更に挑戦を続け、成長していきたいと思います。 続きを読む