22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
あなたがクラレで働きたいと考える理由を記入してください。 300文字以下
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A.
世界中の水不足の解消に貢献したいという想いがあるためだ。この想いの背景には、大学1年次にオーストラリアに滞在した経験がある。同国は深刻な水不足の影響で、ホームステイ先でも食器は軽くすすぐだけで洗剤が残ったまま、或いはシャワー使用時間が5分に制限されるといったことは稀ではなかった。そこで私はこの課題解決に少しでも貢献し、誰もが不自由なく水を利用できる世の中にしたい。貴社は浄水にも用いられる活性炭事業において世界トップシェアを誇り、まさに“他人の作れない”素材を生み出す高い技術力に大きな強みを持つ。また、“世のため人のため”にグローバルに挑戦してきた貴社でこそ、私の想いが実現できると考えている。 続きを読む
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Q.
クラレでは、「主体性」「粘り強さ」「協働性」を大切にしています。 3つから少なくとも1つを選び、選んだ力についてのあなた自身の解釈と、学生時代に最もその力を発揮してチャレンジしたエピソードを、具体的に記入してください。
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A.
私にとっての“協働性”とは、「他者と共に、他者を巻き込み、全員で一つの目標に向かうこと」だ。私は飲食店のアルバイトで、同年代クルー2人と共にお客様満足度を20%向上させた経験において、この力を発揮した。我々は当時満足度が低い要因を「不十分な教育体制」と「職種間の連携不足」の2点と考えた。前者に関しては、配膳やグリーティングが書かれた冊子をクルーに配布するだけという、“個人任せ”の教育体制が、度重なるオーダーミスを引き起こしていたためだ。後者に関しては、ホールとキッチンが互いの業務状況を把握できていないことで、料理提供の遅れを引き起こしていたためだ。そこで我々は年4回、メニュー変更時期の試食会を企画した。メニューや食材、配膳を同時に、和気藹々とした雰囲気で覚えることができると考えたためだ。職種を越えて各クルーの親睦が深まったため、連携した行動も可能にした。また、料理の味を知ることで、お客様の要望に沿ったメニュー提案や、その料理の魅力を自分の感じたまま伝えることにも直結した。最終的に1週当たり2件のオーダーミス減少と1注文当たり3分の提供時間短縮に貢献し、上記の結果を実現した。この取組において、私は企画をクルーに浸透させる役割を担ったが、企画に否定的なクルーをいかに説得して賛同を得るか、という点に苦労した。そこで私はまず、自店舗は社員が少ないため、課題解決のためにはバイトが主体的に行動する必要があることを訴えた。その上で私は相手目線を意識し、彼らにも意識させた。まず私が参加する側の目線に立ち、「料理が無料で味わえる」という、彼らが参加したいと思える点を強調した。続いて否定派のクルーには、「行きたいと思える店」を客の目線で考えてもらい、自店舗がその状態にないからこそ、改善すべきであることを示した。結果として多くのクルーからの賛同を得ることに成功し、企画への参加率は9割を超えた。 続きを読む
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Q.
クラレは「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」という企業文化を大切にしています。あなた自身の'他人とちがう価値'について、自由に記入してください。 300文字以下
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A.
私は「芯のあるヒョロガリ」だ。私は細身の外見故に “意志が弱そう”“ガッツがなさそう”というイメージを周囲から抱かれることもある。しかし、合唱祭の指揮者や交換留学に自らトライする姿、その実現のために日々計画的に準備する姿などを見て、挑戦意欲の高さや、やると決めたことをやり抜く意志の強さに驚かれることも多い。こうした意外性は、小学生の頃に経験した二度の転校の中で形作られたものだ。私は新たな環境に移る度に、既存の人間関係の輪に自ら勇気をもって飛び込む経験を重ねる中で、環境の変化にすら怯まない強固な芯を身に付けた。社会に出た際も、物事に対して確固たる意志を持ち、新しいことに貪欲に挑戦していきたい。 続きを読む