【素材と共に社会を支える】【23卒】 クラレ 総合職の通過ES(エントリーシート) No.83127（早稲田大学/男性）（2022/6/14公開）

貴社の素材を社会に広く提供し、さまざまな事業分野からものづくりの基盤を支えたいからである。○○部では部員の活動基盤とも言える用具を管理する役職を務め、「好奇心の旺盛さを活かし、課題解決に取り組める」という自己の強みによってハード面から部を支えた。その経験から、社会でも自分の強みを活かし、産業の根底を支えられる仕事に携わりたいと考えている。そのため貴社の「唯一無二の素材を用いて社会を支えられる」という強みに魅力を感じている。以上の理由から私は営業職に就き、好奇心旺盛さに基づいて積極的に問題解決に取り組めるという自分の強みを発揮して素材という観点から社会基盤を支えたい。 続きを読む

○○部で、「主務として一年生の練習環境を改善し、競技力を向上させる」という目標を達成するうえで、3つの力を発揮できたと考える。 私は○○部で部員全員が所有する用具の管理や運用を担当する主務を務め、情報収集に基づく課題解決力を武器に一年生の強化に力を入れた。我が部は長年にわたり、一年生が入部してから半年以上、本格的な練習ができないという問題を抱えていた。私自身も一年次に最初の半年以上を雑用や基礎トレーニングに費やし、効率の悪さを痛感させられたのである。3年次に進級し、幹部職である主務に就任するにあたって、この創部以来放置されてきた問題に目を付けた。一年生の練習環境を整えることが部全体の競技力向上につながると考え、専門家であるスタッフに相談して解決策がないか相談することを思いつき、情報を集めた。メールで専門家との情報交換を重ね、早期から効果的な実践的な練習ができる「シミュレーター」を購入してみてはどうか、との提案を受け、部に購入を提案することを決めた。しかし幹部会での提案の結果、シミュレーター自体には賛成を得たが、高額な製品の購入は予算を圧迫すると監督からの反対を受けてしまった。そこで予算問題を解決するためにＯＢ担当係や会計係と話し合い、ＯＢから寄付金を集める計画を立てることで購入が認められた。具体的な方法も同期と話し合い、45人の部員を9つの班にわけ、部員１人につき5人のOBにお願いをすることで200名以上のOBへの電話がけを効率的に行うことができた。その結果、目標としていた100万円を超える寄付を集め、シミュレーターを導入することができた。 以上のエピソードで、主体性をもって問題解決に取り組み、反対されてもチャレンジ精神をもって計画を完遂し、専門家や同期と協力することで協働性を発揮できた。 続きを読む

好奇心旺盛さを活かし、問題解決に取り組めるというのが私だけの価値である。部内最下位からレギュラーとしてインカレ出場、という目標を達成するうえでこの価値を得た。 私は大学から競技を始めた初心者でも、レギュラーとして活躍して部に貢献したいという想いをもっていた。しかし、低身長が有利な競技において背の高い私は伸び悩み、1年間成績が15人の同期の中で最下位と苦しんだ。しかし折れることなく、ハンデ克服のためにフォーム改善に取り組み、コーチに自分専用の練習メニューの作成を依頼し、高身長を活かしたフォーム改造に成功した。その結果、体格のハンデを乗り越え、上記の目標を達成することができた。 続きを読む