21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
1あなたが大学・大学院での学生生活において周囲と協力して取り組み、成果を得たことをご記入ください。
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A.
それは同期とともに行っている、部のマネージャー組織の再編とモチベーション向上である。マネージャーは各々が属する役職の中で活動を行うのだが、決まった仕事があまりなく、自身の裁量によって仕事量や部への貢献度は異なる。その中で、既存の仕事の必要性も考えず、新たな取り組みをしない現状に問題を感じた。そこで考えた私たちは改革に踏み切った。現在の役職の見直しや新規役職の創設に加え、本当に必要なものは何かと考えた。客観的に部の問題点を考えたのち、コーチや選手からの主観的な意見も取り入れつつ、各々の取り組みを始めた。また後輩に各々興味があるものに取り組んでもらい、上級生はサポート側に回ることで、モチベーション向上にも繋げている。私はこの経験から、各々の立場による視点の違いを痛感するとともに、様々な視点が存在するからこそ、組織は進化し続けることができるのだと感じた。 続きを読む
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Q.
2.あなたはNTT都市開発で何にチャレンジし、何を成し遂げたいと考えているかをご記入ください。
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A.
私は貴社で、「個性」が感じられる街づくりを行いたい。その地域の特色を理解した上で、それを生かした街づくりを行うのである。なぜ私がこれを実現したいのか。それは、その場所にしかない魅力は人を惹きつけると感じたからである。合宿生活を送るサッカー部では、合宿所という特有のアットホーム感の中で新歓を行う。実際、その雰囲気に惹かれて入部する新入生は多く、私もその手法に騙された一人である。つまり合宿所ならではの魅力に多くの人が引き付けられたのである。その場所の魅力を生かすも殺すも私たち次第なのではないか。街には各々が発展してきた背景や歴史、地域の人との関わりが存在するはずである。だからこそ私は、パッケージ化された街づくりを展開するのではなく、実際に足を運び、肌で感じた街本来の魅力に基づいた、その街ならではの開発を行いたい。そしてこれは、地域の街づくりのパートナーを目指す貴社だからこそ実現できると考える。 続きを読む
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Q.
3.NTT都市開発のビジネスフィールドを1つ取り上げ、10年後の未来に向けてあなたならどういった事業展開をしてみたいか自由に述べてください。
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A.
私は都会の中にリゾートを感じられる空間を作りたい。リゾートと聞くと都会の喧騒から逃れ、まったりとした時間の流れを味わうというイメージがある。しかし、本当にその時間を必要とする忙しい人は、遠い場所へ移動する時間もないのではないだろうか。だからこそ私は、時間に追われていると揶揄されるくらい、一所懸命働いている人のために手軽に都会で味わえるリゾートの開発をしてみたい。そして日々のことを忘れてリラックスできる環境をより身近に感じてもらい、リゾート開発を通じて人々の心の健康を支えたいと考える。 続きを読む
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Q.
4.あなたが社会人として働くにあたり、最も大事にしたい考え、価値観、想い等を自由にご記入ください。
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A.
私が大切にしたいことは、「限界突破」である。自分で限界を決めることなく、常に挑戦を続け、全力で目の前に取り組んで楽しむのである。自身の受験や部活での経験から、どうせと考えるのではなく、与えられた状況の中で前向きな思考を持って取り組んでいくことが大切だと考える。確かに社会に出たらつらいことも多々あるだろう。しかし、その目の前の仕事の中にいかに楽しめる部分を見出すか、自分らしさを失わずに取り組んでいけるのかと試行錯誤していくことが、それらを乗り越えるために重要になってくるのではないかと考える。 続きを読む