21卒 本選考ES
マーケティング
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
あなたが【前例や常識にとらわれず果敢にチャレンジ】をした経験を教えて下さい。また、あなたがどのように関わったのか、具体的に教えて下さい。
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A.
それは同期と共に行っている、部のマネージャー組織の再編とモチベーション向上である。マネージャーは各々が属する役職の中で活動を行うのだが、決まった仕事があまりなく、自身の裁量によって仕事量や部への貢献度は異なる。その中で、既存の仕事の必要性も考えず、新たな取り組みをしない現状に問題を感じた。そこで私たちは改革に踏み切った。その過程において私は練習の可視化という新たな常識を作り出した。普段の練習風景を見て感じていた、人によって練習の質にばらつきがあるという問題に私は焦点を当てた。そこで練習の強度を数値で可視化させることによって、練習の質やモチベーション向上に繋げている。この経験を通じて、当たり前に疑ってかかる姿勢や、日々のささやかな疑問を放置するのではなく、自分なりの方法で解決していくという積極性を身につけた。 続きを読む
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Q.
今のあなたを作り上げたと思う経験を3つあげ、身についたことを教えて下さい。
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A.
1つ目は幼い頃の海外での経験である。異文化に触れ、その中で幼少期を過ごすことによって、当たり前というものは個人の視点で決まるものであり、皆に共通する当たり前は存在しないのだと気が付いた。これによって、しっかりと【自分の考えを持った上で、他者の意見の価値観を柔軟に受け入れる姿勢】や【当たり前を疑う姿勢】を身につけた。2つ目は受験での挫折である。受験を目の前に控えた時期に、数学で200点中3点という驚異の点数をたたき出した。これは志望校を再考するほどの点数であったが、私は第一志望を諦めなかった。むしろ、ここから這い上がったら面白いネタになるぞと考え、原動力にしていった。私はこの経験から、【負けず嫌いな性格を上手く利用し、困難をも楽しんで乗り越えていく力】を身につけた。3つ目はサッカー部に入部したことである。私は現在、リーグ優勝という夢に対して4年間を捧げている。たった一つの高い目標を掲げ、そこに向かってひたむきに努力していく。自分の役割を認識した上で、現状に満足せず、今できること最大限のことを行う。このように、【目標に対して貪欲に、粘り強く取り組む姿勢】を身につけた。 続きを読む