21卒 本選考ES
事務
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
研究内容
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A.
専攻は経営やイノベーションである。イノベーションの中には企業規模によって、意味合いが異なるものがある。例えば大企業にとってはリスクが大きいものとしてみなされるものも、新規参入企業にとってはマーケットにおいて上位へ移動させる可能性を孕むのである。その見解に差が出るのは、顧客や確立されたバリューネットワークがそれを阻むからであり、企業を取り巻く環境というものは企業の行動に制限を与えかねないのである。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
二つある。一つ目は、たった一つの建設が何万人もの生活に大きな影響を与え、変化させるという建設業界のスケールの大きさや圧倒的な社会貢献性に心惹かれたからである。その中でも貴社は、「進取の精神」に表されるような野心を持ち、常に先を見越した新たなビジネスを展開し、建設業界のパイオニアとして業界全体を牽引している。私は、一見不可能な夢に挑戦するという部活の経験から、常に野心を持って楽しみたいという思いがあり、貴社でならば、人々の生活に大きなインパクトを与えるような「100年をつくる」建築を体現できると考えている。二つ目は、他者に寄り添った関係構築を行うことで、課題やニーズを引き出すという自分の強みを生かせると考えたからである。私は直接的に建設に関わることは出来ないが、利用者に徹底的に寄り添い、他の立場の方を巻き込み、協力しながら新たな建物を世に送り出したいと考えている。貴社は他社と異なり、ゼネコンとしてとして培ってきた技術を開発という領域においても発揮し、ゼネコンデベロッパーとしての地位も確立している。そんな貴社でならば、様々な角度から私の強みを発揮し、磨くことができるのではないかと考える。 続きを読む
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Q.
がくちかとそれによって得たもの
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A.
それはマネージャーとして日本一に貢献することである。私が所属しているラクロス部は、大学から始めた素人集団でありながらも経験者と同じ土俵で戦い、リーグ優勝を目指している。私達は選手と立場は異なるが、同じ夢を追っている。だからこそ私は、広報やフィジカルに関する自身の役職を通じて、リーグ優勝への貢献をするべく4年間を捧げている。広報では、まず形骸化した広報誌のターゲットを潜在的にニーズのあった保護者に絞り、内容をより親しみやすいものへと変化させた。保護者に部のファンとなってもらい、心から応援してもらえれば、選手も鼓舞されるだろうと考えたからである。結果的に3ヶ月ほどで好評の声を頂き、大会時にも多くの保護者に来て頂けるようになった。またフィジカル面では、コーチと連携をとりながら、多角的に必要ものは何かを考えている。その取り組みの一環として、練習強度を数値で可視化させることによって、練習の質やモチベーション向上に繋げている。私はこの部活での経験を通じて、他者に寄り添うことで潜在的なニーズを見つけて応える力と、客観的に現状を見つめて分析する力を身につけたと考える。 続きを読む