【未来を拓く商社革命】【17卒】三菱商事の冬インターン体験記（総合職）No.462（慶應義塾大学/男性）（2017/12/14公開）

商社希望であり、複雑とされている商社のビジネススタイルを理解することができると思ったから。また、日本を代表する企業ということで集まる就活生のレベルも高いと思ったから。

ES提出前にOBに商社のビジネススタイル・仕事内容を伺い、ESの添削をお願いした。また、同期と自己分析・企業研究を行った。

「2030年、総合商社進化論」

前半にやったこと

総合商社を理解するためのセミナー、特別講師を招いて2020年の世界を考えるセミナー、社員の方との懇親会があった。また、最終日に行われるプレゼンテーションのテーマが初日に発表され、それに向けての準備に時間を割いた。

後半にやったこと

3日目に中間発表があり、その後メンターの方との食事会で発表の内容についてフィードバックをもらった。その他の時間は5日目に行うプレゼンテーションの準備にほとんどの時間を割いた。

部長/役員クラス

なし

「我々はボランティアをしているわけではないので、新しい提案を思いついた時にそれがビジネスになるのか、ということは常に商社マンとして考えないといけない」と言われたこと。

最終日のプレゼンテーションに向けてグループでテーマを絞ることに非常に苦労した。また、商社のビジネススタイルを理解するのが大変だったが、メンターの方が逐一質問に答えて下さり、非常にありがたかった。

まず、総合商社のビジネススタイルについて理解が深まった。商社は広い事業領域を持ち、時代のニーズに合わせてビジネススタイルを変化させることで収入源を確保していた。また、社員の魅力を知った。三綱領の考えが浸透していて、志高く仕事に向き合う社員が多かった。

事前に他商社についてもよく調べておけば、他商社と三菱商事の違い等をより理解できたかもしれないと思った。

社内の会議室でプレゼンテーションの準備を行ったため。また、社員の方々との交流会が多く設けられており、学生の質問に本音で答えてくださったので、働いているビジョンが描けた。

インターンに参加している学生が非常に優秀であったため、そのメンバーの一員であるということに自信を持てた。また、様々な社員とお話する機会があり、会社の社風、ビジネススタイルを理解できたことは、ESや面接の際に有利に働くと思ったから。

人事の方、メンターの方をはじめとする社員の方々が志高く仕事に向き合っていることを知り、自分も一員として働きたいと思った。また、総合商社の事業領域の広さ、ダイナミックでグローバルなビジネスに魅力を感じた。

インターン後にインターン参加者向けのセミナー・講演会等はなく、本選考のフローも他の学生と変わらなかった。

総合商社や海運業界など、グローバルなビジネスフィールドが展開される業界に非常に興味を持っていた。それ以外は特に業界を絞ることはせずに幅広く様々な業界を見ていた。

インターンに参加して改めて総合商社で働くことに魅力を感じ、さらに志望度が高くなった。仕事に魅力を感じた一方で、忙しさといったマイナス面も見ることができ、商社への志望を再度塾考するいい機会となったと思う。