【未来を築く、マンション開発の舞台】【23卒】三井不動産レジデンシャルの冬インターン体験記（理系/アイディアを形にする街づくりに挑戦～現代に求められるニューノーマルなくらしを創造する～）No.32032（非公開/非公開）（2023/2/7公開）

総合不動産デベロッパーを志望していたが、専門デベロッパーのインターンに参加することでさらに業界全体の理解を深められると考えたため。特に、商業や住宅、オフィスなど数多くある中で、比較的開発スパンの短いマンションの開発インターンに参加したかった。

様々な就活サイトを参考にし、面接がどのような形式なのか、どのような内容を聞かれるのかを前もって予想し、回答を用意しておいた。また、グループ全体の印象とこの企業の印象で共通するところを見つけ、それを面接時に言えるように考えておいた。

パーソナリティを見られていると感じました。特に、プライベートではどんなキャラクターなのか、集団で行動するときにはどういった役回りをするのかを見られていると感じました。しっかりと自分の姿勢を素直に伝えたことが良かったと思います。

新規物件開発のグループワーク

オンライン現場見学をはさみ、その現場でどのような建物を建てればよいかを、グループで話し合いながら決めていく。最終的に発表がある。

マンション開発にあたり気をつけるべきポイント

マンション企画を考えよ

1日目にやったこと

自己紹介、現場見学、テーマ発表。特に、ワークテーマの舞台となる場所をオンラインで見学することができた。見慣れない場所が舞台となっていたので、個人絵t機にはとても助かった。

2日目にやったこと

オフィス見学、グループワーク。ほとんどの時間をグループワークに費やした。適度に休憩をはさみつつ、プレゼンの内容とともに資料作りをメインに取り組んだ。残業などはとくになかった。

3日目にやったこと

最終発表に向けてプレゼン資料を作成し、誰がどこを発表するのかを決め、各班が発表を行った。とくに順位は決められなかったが、最終的に実際にプロジェクト例をお聞きすることができ、学びがあった。

人事

なし

ぶっちゃけた質問をする時間があり、社員の福利厚生などの社内事情を聞くことができた。社員からは特に印象に残るグループワークのフィードバックはなかったが、私だったらこうする、という社員目線の意見をお聞きできたのは良い収穫だった。

グループワークの内容を議論している中で、知識が乏しいが主体性のある学生の意見に困った。提案内容があまり良いものとは言えなかったが、ぐいぐいと意見を通してきてその意見が通ってしまいそうなときに、やんわりと否定して別の案を提案することが大変だった。

グループが5人班だったので、その5人で仲を深められれた。どのメンバーもかなり積極性があるので、深い議論ができた。

業界自体の理解は間違いなく深まった。マンション開発というと、客層が幅広いが、特に富裕層向けのマンション開発では、自分が経験してこなかったサービスの提供を提案したり、自分とは異なる金銭感覚で物事を決断しなければいけなかったりするので、とてもよい経験になった。

マンションを購入しようとする人は、どんなところを気にしているのか、そしてどんな提案に魅力を感じるのか、は事前に調べることができれはとても役に立つと思います。

強めに人に提案することが求められるが、一方で人に寄り添う気持ちも大事な仕事だと思った。その点で、前者の姿勢が自分に足りないと感じた。また、やはり専門デベロッパーだと活動内容に限界を感じたため、マンション、オフィス、ショッピングセンターなど多くの種類を扱う総合不動産デベロッパーがよいと感じた。

周りの学生を見ると、業界に対する理解がかなり乏しい学生もいて、自分はしっかりと理解ができているという強みがあると感じたから。また、配属希望先も周りと違い、社内で仕事をする姿を想像していただきやすいと思う。大学で学んだことも活かせると思うので、アピールしやすいと思う。

マンションという自分には馴染みのない建物を取り扱っている会社で、インターンシップに参加することで強く興味が湧くかもしれないと思ったが、そこまでの熱意を持つわけではなかったため、この会社というよりも、マンションデベロッパーへの志望度は上がらなかった。

人事とつながる事ができるので、顔と名前を覚えてもらうことができるから。インターンシップで活躍できれば、活躍した学生だと認識されること間違いなしだと思う。また、企業理解も深められるので、有利になると思う。

総合不動産デベロッパー。あらゆる建物を対象に、不動産屋として収益を上げて成長していきたいと考えていたため。また、多くの人に愛される空間を作りたいという自分のビジョンによく当てはまる業界であるため。建物の種類は多くあるが、中でも商業施設に最も興味があった。だからといって商業デベロッパーのみを見るのではなく、あくまで全体をみるように心がけていた。

仕事自体を楽しみながら働いている感じが伝わって、好印象だった。大手グループということもあり、しっかりとした土台があるからこそ、社員全員が誇りを持って仕事に取り組めるのだと思いう。一方、このインターンシップに参加することで、やはり自分はマンションだけを開発していきたいのではなく、他の建物にも携わりたいという気持ちがしっかりと感じられた。