【21卒】三井不動産レジデンシャルの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8262（京都大学/男性）（2020/1/30公開）

デベロッパー業界に興味があるため申し込みました。一般的なデベロッパーとは違い。マンションのみを扱う専門デベロッパーですが、事業の流れは同じだと思い企業研究にもなると考え、参加してみたいという思いは強かったです。

デベロッパーの企業研究は以前からしていたので、特別なことはあまりしませんでした。手掛けているマンションをサイトで調べたくらいです。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

志望理由は一切聞かれなかったことから、人柄を見ていた部分はあると感じました。また、深堀される質問に対して、適度な長さで答えられた点が評価されたと感じます。

学生時代に一番力を入れたことを教えてください。

所属しているテニスサークルにおいて新歓に注力しました。新入生確保のために練習会を開催した。そのために、たくさんの先輩に連絡を取り、協力を取り付けました。また、会議を開くことによって新入生の情報をメンバー内で共有しました。それによって新入生と円滑なコミュニケーションが取れるようになったと感じました。結果的にサークルの戦績アップにつながった。

4年生になったらどんなことに力を入れたいですか？

英語に力を入れたいと考えています。高校時代は英語が得意だったのですが、大学に合格したことによってモチベーションが失われてしまいました。また、語学なので机の上での勉強というよりかは、相手とのコミュニケーションを意識した学習をしたいです。そのためにも、学習方法として資格のための勉強ではなく、スカイプなどを通して英語力を身に着けたいです。

渋谷のタワーマンションの企画

前半にやったこと

1日目は、自己紹介や現場社員との座談会、モデルルームの見学会がありました。2日目は丸一日使って、1人の社員の一日に5人程度で密着するというものでした。実際の会議を目の前で見る機会は貴重でした。

後半にやったこと

3日目～5日目はグループワークを行いました。マンションのターゲット設定やコンセプト決定、共用部の企画をしました。さらに価格の設定にも自分たちで取り組みました。最終日に全体に向けて発表がありました。

事業部の社員

なし

顧客に始まり、顧客に終わるといっても良いぐらい顧客のことを考えろと言われたことです。その値段設定で本当に買ってくれるのか、その共用施設は顧客が本当に必要としているものなのかなど。

マンションの価格設定には最も苦労しました。周囲に参考となるようなマンションがあまりなく手探りでした。会社としての利益と顧客の事を考えた価格設定という2つの相反する事に注意を払う必要があり、それらのバランスをとることが難しいと感じました。社員の方もその難しさは協調しておられました。