17卒 本選考ES
A職
17卒 | 学習院大学 | 女性
-
Q.
・大学時代に一番達成感が得られたことorやり遂げたことで充実感が得られたこと 達成感、充実感の内容(全半角400字以内)
-
A.
【ラグビーのルールも知らなかった私が、部に必要とされる存在になったこと】です。 私は現在、体育会ラグビー部のマネージャーを務めています。入部してマネージャーの基本的な仕事がこなせるようになった頃、先輩から「まだまだ未熟だ。」と言われました。一部員として認めてもらえていない自分が悔しく、部にとって不可欠な存在になると決心しました。私は、与えられた仕事をこなしているだけでは周りに認めてもらえないと気付き、選手の異変にいち早く気づき自発的にアプローチすることを心掛けました。 この取り組みの中で、部を辞めそうになった選手を止めたことがあります。休部した彼に対して、何度も出向き、話を聞くと共に彼の必要性を伝え続けました。その結果、彼は部に復帰し「(私)のおかげで戻って来れた。」と言ってもらえました。この経験から、裏方の立場であっても、自分の働き掛け次第で組織に大きな影響を与える事が出来ると学びました。 続きを読む
-
Q.
周囲と協力して活動した経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。 (全半角400字以内)
-
A.
大学3年生の時に行った体育会ラグビー部での新入生勧誘活動です。体育会の中でも練習や規則が厳しいと有名なラグビー部は、サークルに新入生が流れてしまうことや入部してもすぐに辞めてしまう人が多いことに例年苦労していました。私は、ただ闇雲に勧誘活動をしていることに問題があると感じていました。 そこで、このような状況を解決する手段として「候補に挙がっている新入生の性格や部活動に対して不安に思っていることを全員で共有し勧誘の際に活かすこと・新入生一人ひとりに合わせた担当(勉強との両立で迷っている子には同じ学科の部員等)を付けること」を提案しました。この結果、部員一人ひとりの勧誘活動の中での役割が明確化されると共に、新入生の不安を取り除くこと・入部前後でのギャップを生ませないことに成功し15人の新入生を入部させることが出来ました。また、入部してすぐに辞めてしまう部員を0にすることに成功しました。 続きを読む
-
Q.
周囲と対立した時や自分の理想通りにいかなかった時、あなたはどう行動しますか。 過去の経験をふまえてご記入ください。(全半角400字以内)
-
A.
幼い頃は、意見がぶつかり合うとどうしたら自分の意見が通るかばかりを考えていました。しかし、ラグビー部に入部し様々な価値観に触れ合う中で、意見がぶつかり合うのは、その物事に対して真剣に取り組み考えている証拠であると考えるようになりました。 それからは、意見がぶつかり合った場合には、何がどう相手と食い違っていて、議論するべき点はどこなのかを明確にするために、まずは相手の意見をしっかり聞くようにしています。意見を聞く際には、相手の意見を否定的に聞くのではなくどういう背景があってそういった結論に至ったのかを理解するように努めています。こうすることによって、どちらの意見が正しい・間違っているということではなく新たな解決方法や価値観が見いだせることもあると気付きました。周囲と対立した時には、ある意味自分には無い価値観を知ることができ、自分を成長させるチャンスでもあると捉えるようにしています。 続きを読む