18卒 本選考ES
Gコース
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
大学時代に力を入れて取り組んだこと
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A.
私は長期インターンシップに最も力を入れて取り組みました。活動内容は企業に対する営業で、電話でのアポイント取りと訪問を行っています。また、30人在籍しているインターンシップ生のリーダーを務めています。当初は法人への営業目標を達成できなかったため、現状を分析してチームのメンバー目線に立って課題解決することを意識しました。目標が達成できない原因を噛み砕くと、重要な課題は目標数値達成への執着心が足りない点とチームの結束力が足りない点でした。前者の課題克服のため、私がメンバーの出勤日に業務内容の報告を義務付け、1日単位での目標と現実の差を明確にして、チームに目標数値を意識させました。後者の課題克服のため、月に1度のミーティングによって考えを共有する機会を設定し、チームの行動指針を設けることでメンバーの仲間意識を高めました。その結果、現在は1日の目標架電数200件、訪問数5件を達成できています。 続きを読む
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Q.
新たなことを始めた時や環境の変化が起こった際に、苦労したこと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。
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A.
私が環境の変化に苦労したことは大学2年の夏にオーストラリアへ留学した際に、「なりたい自分」と「留学先での自分」とのギャップに苦しんだことです。私以外のルームメイトは英会話が流暢で、時々彼らの輪に入れていないと感じていました。また、場に適した発言を意識するあまり発言量が減ってしまい、バイタリティを持ち続けるという目標を見失っていました。しかし、発言を繰り返して失敗することで会話の術を学ぶことができると考えて、まずは量的に発言して振り返りをすることで定着を目指しました。具体的には、授業外の時間でも積極的に外国人に話しかけ、会話中に分からなかった単語を当日の夜に復習しました。そして、翌日にその単語を使った会話を実践するというサイクルを繰り返しました。このような生活を続けた結果、積極性と会話力が向上しました。そして帰国日に大勢の留学生に見送られた時に挫折を乗り越えられたと実感できました。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して活動した際のやりがい
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A.
私は高校時代に体育祭の実行委員を務めていました。具体的な活動は大型のポスターを製作して掲示することです。その際、予算等の制約がある中でいかに大きく美しいポスターを作れるか、また周囲と企画を練りあげて顧問の先生を納得させることが大変でした。しかし、体育祭が終わった後にポスターが掲示されている様子を目の当たりにしたこと、そして参加者からポスターが良いという意見をいただけたことにやりがいを感じました。 続きを読む