16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 東京外国語大学 | 女性
-
Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。(400字以内)
-
A.
学生生活で最も力を入れたのは部活動です。高校と大学で陸上部に所属し、大学三年時に主将に選出されました。 主将として部の為にできる事を考え、私は試合で実績が残せていない現状と部員の士気が以前に比べ下がっている現状を変えたいと考えました。 その為にまず、部の方針として「試合で実績を残せる強い部活にする」を目標に掲げ、以前はなかった朝練や他大学との合同練習を実施しました。また、部員の意識改革を行うべく自主練習の促進や大会毎の反省会を徹底して行いました。このとき、独りよがりになるのではなく私の意図をきちんと伝えてそれに共感してもらえるように常に周り巻き込み、部員一人ひとりと向き合う事で部全体の士気が高まるように心掛けました。 これらの積み重ねによって昨年は入賞すらできなかった大会で優勝、リレー種目で一位や大会記録等の実績を残す事ができました。 この経験を通しチーム一丸となって成果を出す喜びを学びました。 続きを読む
-
Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。(400字以内)
-
A.
大学受験のときです。大学附属の高校で周りはほとんど内部進学をする中、私は通訳の勉強がしたいと思い現在の大学への志望を決意しました。 当時の担任や高校全体としても大学受験をする人のサポート体制はあまり整っておらず、また、私は予備校等にも通っていなかったので受験の事で相談できる先生や励まし合える仲間が身近にいなかった事が受験生活全体を通して最も大きな困難でした。 それでも元は自分自身が望んで始めた事であり、本当に勉強したい事を妥協して諦めたくないという思いが強く、挫けそうなときはこの原点に立ち返ってモチベーションを保ちました。 合格できたときは純粋にとても嬉しく、達成感もありました。何より、自分の意志を貫き通して最後までやり遂げる事ができたのは私の中で自信にも繋がりました。自分の限界を決めず、やり遂げたいという強い思いと惜しみない努力さえあればどんな困難も乗り切れる事をこの経験から学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。(400字以内)
-
A.
私にとって仕事とは、これまでの人生で学んだ事や得た事を発揮して自分自身の更なる成長を目指す場であると共に、自分を育ててくれた社会に恩返しをする為のものです。この考えから「自分自身を成長させる現場で働ける事」と「社会貢献度が高い企業で働く事」の二つの軸を大切にしています。 ここで言う成長とは様々な知識やノウハウを身に付けるだけでなく、それらを応用して企業や社会の利益に結び付ける事ができたときに初めて成長したと言えるのだと思います。 次に社会貢献とは具体的に何を指すかと言いますと、時代が求めるニーズをいち早く汲み取って満たす事だけに留まらず、潜在的なニーズも汲み取って新しい価値を提供する事ができる企業の事だと思います。1を100にする事も大切ですが、0を1に変える事は何もない所から生み出す分多くの困難が伴います。そうした困難に立ち向かえる企業こそ社会貢献度が高い企業と言われるのだと私は思います。 続きを読む