16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。400文字
-
A.
私は「世の中の流行をいち早く察知し、そこから仮説を構築すること」に取り組んできました。ITベンチャーでの長期インターンにて、1500万点の商品を取り扱うECサイトのSNSページを運用するWEBマーケティング業務を担当していました。そのページではサイトで販売されている商品を毎日一つずつ投稿にて取り上げ、サイトでの購買活動を促進することを求められていました。そこで私は第一に世の中の流行にいち早く目を付ける情報アンテナを持つこと、第二にその流行が何故流行っているのかという自分なりの仮説を構築することを心掛けることで、次にどういった商品が注目されるかを徹底的に考え、情報感度が非常に高いファンに対して刺さる投稿作成を行いました。こうした流行を先取りする投稿パターンを確立したことにより、多くのファンに拡散され、最終的に2万人のファンと投稿につき5000人のView数を獲得するに至りました。 続きを読む
-
Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。400文字
-
A.
競争戦略ゼミにおいて初対面の留学生3人とチームを組み、半年間に渡ってある一つの企業が抱える課題を分析して解決策を提案するという「企業研究活動」に取り組みました。その際に開始から一ヶ月が過ぎた頃にチームは瓦解寸前に追い込まれました。その主な理由として、それぞれの文化背景が異なっていたため、同じ事象に対して全く異なる解釈に達する事が多く、4人全員が納得する合意を形成できなかったことにありました。その中で負けず嫌いな私は諦めることなくリーダーに立候補し、議論のかじ取りに取り組みました。まず文化背景が異なることによる解釈の相違を丁寧に紐解き、次に全員の意見を明確に図示化して比較できるようにしました。以上により意思合意に至るまで全員で十二分に議論を尽くすことができ、メンバーの多様性を反映したプランを提案することができました。その結果として、ゼミ内ですが優勝をいただくことができました。 続きを読む
-
Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。400文字
-
A.
仕事というのは「自分の思いを実現する手段」だと思っております。私はやりたいこととして「素晴らしい技術を価値に換え社会に広めたい」という思いを持っております。私の親族は皆日系電機メーカーの技術職として働いており、その中で私の生まれた1992年は失われた20年が始まった年で、「何故このような素晴らしい技術を持った商品が売れないのだ」という親たちの言葉を何度も聞いてきました。唯一の事務系である私がそういった環境で育つ中で、自分は営業の立場から素晴らしい技術に意味付けを行い、顧客にとっての価値を作り社会に広める役割を担いたいと思うようになりました。こういった思いを、仕事を通じて実現したいと考えております。また自分の思いを実現するために仕事に取り組めれば、どんな業務にもやりがいを感じながら取り組め、それが成果や成長につながると思っております。以上より仕事とは「自分の思いを実現する手段」だと考えます。 続きを読む
-
Q.
長所・短所
-
A.
自分の長所は「誰とでも仲良くなれ、調整力があること」です。私は主張の強いメンバーに囲まれていることが多く、その中で「論理性を以って対話へ導く」立場を取ってきました。その過程で上記の長所が磨かれました。 自分の課題は「まとめる際に論理的に考えるあまり、面白いアイデアの芽をつぶしてしまうこと」です。あるアイデアを面白いと思っても、議論の流れに適切でなかった場合、否定的に見てしまいます。 続きを読む