16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
所属したよさこいサークル内での【メンバーの意識改革】に力を入れて取り組んだ。私のサークルは【コンテストでの入賞】という目標を掲げて活動していた。しかしメンバーにはやる気が感じられず、練習参加率も低下していた。そんな時、大学内の他団体の公演を見て「自分たちと同じ境遇の人間に、これほど魅力的なパフォーマンスができる」ことに焦りを感じた。そして、そこで感じた焦りや悔しさから【自分のチームも必ずや“コンテストでの入賞”という目標を達成してやる】と奮起した。そこで、メンバーの意識改善のため【他団体のパフォーマンスを見る機会を作る】【メンバーに向け、練習風景をSNSで発信する】という2つの施策を実行した。すると次第にメンバーにもやる気が見られるようになり、練習参加率も上昇した。その結果、7月のお祭りでは大賞を獲得することができ、チームの目標としていた【コンテスト入賞】を実現することができた。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
【サークル内での孤立】である。私はよさこいサークルの中で、メンバーに対し指導を行う“練習部”という部署に所属していた。練習部に入りたての頃、当時の私や部内の同期はメンバーに対し我武者羅に指導を行っていた。しかしメンバーの練習時の反応は芳しくなく、練習参加率が低下するばかりか、それがエスカレートし練習部がサークル内で孤立してしまうようになった。そんな時、当時の部長から「お前たちはただの独りよがりになっている」という指摘を受けた。自分たちのやりたいことを押し付けるばかりで相手のことが見えなくなっていた。そこで、それ以降は練習中に【相手の目線に立ち、相手を気遣う心を持つこと】を意識した結果、メンバーの反応も良くなり、サークルから足が遠のいていたメンバーもまた練習に参加してくれるようになった。そこで私は【組織は人である】ということを強く実感し、組織行動において人の気持ちは後回しにできないと学んだ。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私にとって仕事とは【誰かと一緒に楽しんでやること】である。“誰か”とは、取引先や仲間など、私の周りに居てくれるあらゆる人である。私は所属したよさこいサークルでの活動の中で【自分たちの踊りを見てくれたお客様の心を動かし、その人の行動のキッカケになること】を目標としていた。そしてそのための様々な取り組みを通じ【自分自身が楽しむことが大前提である】ということを学んだ。どれだけ踊りが揃った時よりも、自分たちが心から楽しんで踊っていた時の方がお客様の笑顔も多く、いただける拍手も大きかったからである。自分自身が楽しんでやったことから生み出されるエネルギーの大きさを実感させられ、私の中に【何事も、どうせやるなら楽しんで】という価値観が形成された。したがって、私は仕事を【誰かと共に楽しんでやる】ことだと捉え、能動的に実行することによって、周りの人や社会に対し貢献できるような社会人になりたい。 続きを読む
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Q.
長所
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A.
【ムード作りが得意なこと】である。ムードメーカーに必要な資質とは「常に周囲の状況を観察し、その場に応じた適切な行動をとれること」であると考える。私は大学生活を通じてこの事を学び、常に心がけていた。 続きを読む
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Q.
短所
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A.
【頭でっかちなこと】である。考え込みすぎて行動に移すのが遅い場合がある。だが私はこの短所を克服するため「信頼できる友人と話す」事をしている。悩みが一蹴されるような解決策が出てくる場合があるからである。 続きを読む