16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。(400)
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A.
私はアカペラサークルで憧れの文化祭メインステージに立つことを目標に活動した。合唱部で全国大会に出場した経験から歌には自信があったが、周囲には「アカペラ向きではない」と言われ、とてもショックだった。培ってきた歌い方を捨てることに葛藤もあったがアカペラの世界で輝きたい、という強い想いがあったため、根本から変えることを決意した。最初は何がダメなのかわからず苦しかったが、録音した声を何度も聞き返し、他者のライブに繰り返し足を運ぶうちに原因がわかり、客観性の大切さに気が付いた。それからは、自分達が楽しむ以上に観客が求めているものを考え、試行錯誤しながら練習に励むようになった。結果、通過率3%のオーディションを勝ち抜き、目標を達成した。さらに、その時の動画の視聴者からライブ出演を依頼されるようになり、変化を恐れず挑戦したことが新たな気づきに繋がり、期待以上の成果を生んだと思う。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。(400)
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A.
タブレット教材の営業インターンシップ中、競合他社の情報漏洩が問題になり会社の危機に陥ったことだ。世間の信頼が失われている一方で「サービスを続けて欲しい」という声が多く寄せられ、商品の価値を認めてくれるお客様がいる現状を知った。もっとこの声を世間に発信したい、そんな想いから私はユーザーのコミュニティサイトの立ち上げを提案した。初めは意見がまとまらなかったが、話し合いを繰り返す中で目指すものが明確化され、全員がそれぞれの役割を考えながら行動することで立ち上げが実現した。これによってより多くのお客様の率直な意見を知ることができ、お客様同士が考えを共有する場を設けることが出来た。少しずつお客様の信頼も回復し、会員数の減少も抑えられた。この経験から、ひとりひとりの違いを理解し認め合った上で、自分の考えを他者と共有し意識を統一させることが大きな成果に繋がることを学んだ。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。(400)
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A.
私にとっての仕事とは、常に変化を起こしていくことだ。この「変化」には自分自身の変化、そして社会に対する変化がある。いつまでも成長し続ける人でありたいと願う私は、様々な状況に対応出来る柔軟性を身に着け、自身の成果を社会に発信し変革を起こしたいと思っている。また、私はアカペラサークルでの活動を通して、人の心を動かすことに喜びややりがいを感じ、より多くの人の心を動かし満たすことが出来るモノ作りに携わりたいと思うようになった。そのモノ自体から得られる価値を超えて、精神面に対しても今まで知らなかったような喜びや豊かさを与えたい。そのためには一歩引いた視点で物事を見つめ俯瞰的に世の中を見ること、そして変化を恐れず挑戦する気概が求められると思う。私は「人々のwantを引き出して、期待以上の行動を起こせる社会人」を目指し、チャレンジ精神を忘れず、自分自身の成長、そして社会に変化を生み出していきたい。 続きを読む