最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業 人事【面接の雰囲気】私の緊張をほぐそうととても優しい方でした。しかし、私が話している最中は、無表情だったのでとても不安でした。【なぜNECに入りたいのか】私は「人と人をつなげる場を創りたい」からです。留学中、地元の人気レストランやイベントに行き、人の温かさを知りました。現地の口コミや交流サイトで情報を集め、地図アプリを駆使して、足を運びました。そうした通信の役割に魅力を感じ、日本を訪れる外国人に地方の魅力を発信したいと考えるようになりました。地方自治体ともつながりがあり、WIFI 設備や訪日外国人向けのアプリ開発も盛んな貴社であれば、新たなコミュニティの仕組みを作ることができると思います。例えば、観光客の動線を分析し、デジタル看板を設置することで、見た人の国籍や年齢に合わせた情報を発信します。さらに次の目的地に誘導することもできます。受け入れ側にも多言語通訳サービスや宗教などの情報を提供し、観光戦略をサポートしたいです。私の強みを活かし、その仕組み作りをぜひ貴社で実現したいです。【他に学生時代に取り組んだこと】目前に立ち指導する先輩に憧れ、一年次からダンスサークルで振付師を目指しました。しかし、知名度のあるダンサーがリーダーに選ばれることが多く、初心者である私は、技術の面で資質が足りませんでした。周りの信頼を得ることが大切だと感じ、まず取り組んだことは、公演の振付を完璧にすることです。練習後の復習を徹底し、動画で自分の動きを確認しました。しかし、すぐに先輩の動きを習得出来ませんでした。そこで同期の仲間に呼びかけ定期的に自主練習をしました。そうした一年生の取組が、先輩にも影響し、全体の完成度があがりました。また技術向上のため、学外のスクール等に積極的に参加しました。そうした努力の結果、三年次にリーダーに選ばれ、二回の大きな公演を担当しました。自分の考えたものが、28人の手で形になるという経験は、一生の宝物となりました。この経験から、目の前の課題に地道に取り組む大切さを学びました。留学中、全3タームにおいて成績優秀者に選ばれたのは、この経験があったからだと考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接ですべて話尽くしていたため、話すネタに困りました。本当に入社したいか、確認されるような質問もあったので、入社したい!という気持ちを強く伝えたことが結果に繋がったと思います。
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