19卒 本選考ES
研究開発職
19卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
Q コース選択 (全国型もしくは地域限定型) (100)
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A.
全国型のコースを志望致します。 続きを読む
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Q.
Q テーブルマークでやりたいこと/活かせる強み (600)
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A.
健康志向の人をターゲットとした新たな冷凍食品の開発に取り組みたい。近年、少子高齢化や女性の社会進出によって単独世帯が増加傾向にあり、それに比例して冷凍食品の需要の増加や顧客ニーズが多様化している。また、現在の冷凍食品は本格感を訴求した商品が多く、顧客ニーズは概ね満たされており、新市場の確立が急務である。そこで近年増加している健康志向の人をターゲットとして減塩やカロリーオフ、機能性素材を用いた高付加価値の冷凍食品を開発して新市場の確立を目指す。また、この取り組みの実現に向けて活かせる私の強みは、困難な状況下でも諦めずにやり抜く力である。大学時代のソフトボール部の活動でこの強みを発揮した経験がある。チームは指導者が不在で経験者が多く、各選手の運営に対する考え方の違いから内部崩壊していた。このチームを再建したいと思い、大学2年生の時に主将を志願して2年間チームの運営を行った。そして、各選手の意見を聞くために話し合いの場を設けてチームの抱える課題の明確化に取り組み、さらに目標として「大会での上位入賞」を掲げてチームの再建に取り組んだ。その結果、選手間で話す機会が生まれ、お互いの考えを理解するなかでチームの方向性が一致し、予選敗退が続いた四国大会で7チームの中で創部初の3位に輝いた。この強みを活かして新市場の確立に挑戦し、実現させることで将来必ずマーケットリーダーになる貴社の発展に貢献する。 続きを読む
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Q.
Q 食卓・食生活・食文化等、「食」にまつわるこだわりや、「食」に関して普段感じていること (600)
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A.
食は万能薬であると感じている。その理由は、食は心と身体を健やかにするだけではなく、人を結びつける力や地域を活性化する力などその影響力が多岐にわたっているからである。その中でも特に人を幸せにする力が最も強いと感じた2つの経験がある。1つ目は小学生の時の経験である。私の両親は共働きでいつも帰りが遅く、平日は祖父母と一緒にご飯を食べて両親が迎えに来るのを待っていた。この生活を繰り返すなかで寂しさを感じていたが、毎週日曜日は両親と祖父母、私の5人で食事をすることが唯一の楽しみであった。その時のメニューはいつも決まって私が鍋をリクエストし、家族で一つの鍋を囲む時間が何よりも楽しかった。現在も帰省した際は、家族で一つの鍋を囲んで幸せを感じている。2つ目は大学2年生の時にラーメン店のアルバイトで幼い子供を連れた夫婦を接客した時の経験である。夫婦は来店時から一切会話がなく、両親を見る子供は寂しそうであった。私は子供を笑顔にしたいと思い、店長の許可を得てトッピングの材料で作った笑顔マークを添えて商品を提供した。笑顔マークを見た子供は喜び、さらにその様子を見た夫婦も笑顔になり、それがきっかけで会話を始めた。そして、会計時に「ありがとう」と夫婦に感謝された時に私は強い喜びを感じた。これらの経験を通して食の持つ不思議な力に魅力を感じ、食を通して多くの人に健康で幸せな時間を提供したいと思うきっかけとなった。 続きを読む