1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】webツールに入室して待機。終了後は退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術職員/人事【面接の雰囲気】1:1を二回する形式。どちらの方も温厚だった。1:1なので、学会発表をしているような感覚で自身の研究について話した。【研究で先生と揉めたときはどうしますか。】ディスカッションの場を設けてもらいます。実際に、指導教官である教授の先生と、研究の進め方で意見が食い違うことがありました。食い違ってしまった原因は、その教授の先生は私がどういった目的で実験をしていて、どういう内容の実験内容か、を把握し切れていないということがありました。よって、私は先生にディスカッションの時間を開けていただき、どういう目的でどういう内容の実験をしているか、結果に関する考察、を説明しました。その結果、先生に私の実験を理解していただくことができ、研究の方向性をすり合わせることができました。また、先生からも実験に対するアドバイスをいただくことができ、より研究を前向きに進めることができました。【研究で培ったスキルをどう活かすか。】私は大学の研究で、合成した薬の活性評価をしています。このことが、アミノ酸の機能評価に活かせると考えています。私はヒト細胞を用いた活性試験を行っています。また、その効果を他の観点からも立証できるように、標的のタンパク質と薬の相互作用を調べたり、分子レベルでの挙動を明らかにしたりしています。このように多角的なアプローチで立証してきた経験は、スキル面や本当に効果があるのか、どれくらい優位性があるのか、ということを考える上で活かせると考えます。研究で得たこのスキルを生かし、製品の効果のエビデンスを自らの手で明らかにし、将来的には私が携わった製品で、世界の多くの人々の健康に貢献していきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究に真摯に向かっている姿勢が評価されていると思った。技術系の社員が面接官といえど、専門が異なるので、研究についてはわかりやすく話すことを心がけた。
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