
23卒 本選考ES
技術
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Q.
研究内容(300)
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A.
AIを用いたPM2.5の飛来予報モデルの開発を行っている。現在、主にPM2.5の飛来予測手法としては数値シミュレーションモデルが用いられているが、このモデルは予測誤差が大きいことで知られている。そこで私は、より正確な予測手法を確立するため、過去の気象データとPM2.5の実測値データをAIに学習させることで予測値を出力する、機械学習モデルの開発と検証を行っている。現在は、Pythonを用いたモデルの開発と、研究に必要なデータの収集・整理を行っている。将来は、自分で開発したモデルを用いて、実測値データと出力された予測値を比較することで検証を行い、より正確な機械学習モデルを開発したい。 続きを読む
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Q.
周囲と協力した経験及び得たもの(300)
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A.
学部時代にグループの設計課題でリーダーを務めた経験だ。締切までの期間が短く、仲間と協力して計画的に作業を進める必要があった。しかし、初めは課題の着地点が見えず、中々作業に取り掛かることができず焦っていた。またそのためか、他のメンバーもやる気が上向かない状態が続いていた。そこで、まずは先生にヒントを聞いたり文献調査を行うことで着地点を明確にし、グループ全体で完成品のイメージを共有した。その上で締め切り日と作業量から逆算して計画を立てて、メンバーに仕事を割り振った。するとグループ全体の士気が上がり、スムーズに作業を終わらせることができた。この経験から、論理的かつ計画的に物事を進める重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
チャレンジした経験及び得たもの(300)
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A.
卒業研究で研究成果を上げることに挑戦した。大学院は学部とは別の専攻へ行くことが決まり、卒業まで一年弱の短い期間で研究成果を残したいと考えていた。しかし、初めは研究で用いるシミュレーションのパラメーターやその組み合わせが多く存在し、どの項目から検証してよいか分からずにいた。そこで、まずは知識を詰めた上で、シミュレーションの構造を理解することに注力した。次に先生と相談しつつ、どのパラメーターから検証するか計画立てて行動した。その後、関与が大きかったパラメーターを組み合わせて検証し、少ない手数で最適な組み合わせを模索した。結果、卒業までの短い期間で成果を残し、学会にて学生奨励賞を受賞できた。 続きを読む
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Q.
志望職種(理由)及び入社後の抱負(300)
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A.
IT技術で水インフラが抱える課題を解決したいと考え、開発職を志望する。就活を行う中で、日本の水事業は施設の老朽化や職員の高齢化といった、運用や維持管理の面で多くの課題を抱える事を知った。そこで、今まで学んだ建築設備やAIの知識を生かし、IoTやAI技術を活用し水道運用や装置の最適化を成し遂げ、水のあたりまえの維持に貢献したいと考えている。遠隔操作システムなどの独自のソリューションサービスを展開し、デジタル技術やセンシング技術の開発に意欲的に取り組んでいる貴社であれば、この思いを実現できると考えた。将来的には、水処理に関するエキスパートとして、様々な角度から水問題を解決できる人材になりたい。 続きを読む