
23卒 本選考ES
技術職
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Q.
研究内容(300)
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A.
AIを用いたPM2.5の飛来予報モデルの開発を行っている。現在、主にPM2.5の飛来予測手法としては数値シミュレーションモデルが用いられているが、このモデルは予測誤差が大きいことで知られている。そこで私は、より正確な予測手法を確立するため、過去の気象データとPM2.5の実測値データをAIに学習させることで予測値を出力する、機械学習モデルの開発と検証を行っている。現在は、Pythonを用いたモデルの開発と、研究に必要なデータの収集・整理を行っている。将来は、自分で開発したモデルを用いて、実測値データと出力された予測値を比較することで検証を行い、より正確な機械学習モデルを開発したい。 続きを読む
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Q.
大学(院)で最も力を入れて勉強している(したいと考えている)内容を記入して下さい。(350)
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A.
機械学習とプログラミングに力を入れて勉強している。現在行っているPM2.5の飛来予測モデルを開発する上で、機械学習の知識とプログラミングを行う技術は必須だったため、初めは両方とも必要に駆られて勉強していた。しかし、機械学習の勉強を進めている内に、AIはこの研究だけでなく、自動車や農業、水処理に至るまで、様々な学問や事業領域にも応用が利く事を知った。特に、少子高齢化による各事業の収入の減少や作業員の高齢化といった、日本の事業が抱える様々な課題に対するアプローチとして、AIによる運転の省力化や自動化、また作業の効率化が、これらの問題解決に大きく貢献する可能性を秘めている事を知った。そこで、自分もこれらのDX化による課題解決に仕事として関わりたいと考え、研究を行いつつAIの勉強に力を入れている。 続きを読む
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Q.
自身の転機となったエピソードを自身の関わりを交えて具体的に教えてください。(400)
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A.
転機は他専攻の大学院への進学だ。元々環境問題に興味があり、都市環境について学ぶため建築学科に入学した。しかし、都市環境の教授の退官により、環境問題について学ぶ事ができなくなってしまった。初めはショックを受けていたが、入学したからには建築をしっかり学ぼうと考え、大学院から環境系の専攻へ移ろうと決意した。初めは建築への興味から建築学科に所属した訳ではなかったため苦労も多かった。しかし、デザインを学ぶため有名作品のトレースを毎晩行ったり、模型作りの勉強のため建築事務所にアルバイトに赴くなどして積極的に行動した。また他専攻に移るためにも、試験の半年前から毎日専攻分野に関する勉強を行った。すると結果が実り始め、卒業設計では選抜作品に選ばれ、卒業研究では学生奨励賞を受賞できた。また、志望していた専攻の大学院試験にも合格することができた。 この経験を通じ、私は目標に向かって粘り強く努力できる事を実感した。 続きを読む
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Q.
上記で選んだ事業(製品)や職種の志望理由を記入して下さい。(350)
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A.
IT技術で水インフラが抱える課題を解決したいと考え、研究職を志望する。就活を行う中で、日本の水事業は施設の老朽化や職員の高齢化といった、運用や維持管理の面で多くの課題を抱える事を知った。今後も水の当たり前を守るには、これらの問題解決は必須だと考えている。そこで、今まで学んだ建築設備やAIの知識を生かし、IoTやAI技術を活用した故障予知や水道運用の最適化を成し遂げ、水のあたりまえの維持に貢献したいと考えている。古くから水処理装置に関わってきた高い実績と技術力を持ち、デジタル技術を用いた水処理ポンプの維持管理に関する研究や開発に意欲的に取り組んでいる貴社であれば、この思いを実現できると考えた。将来的には、水処理に関するエキスパートとして、様々な角度から水問題を解決できる人材になりたい。 続きを読む
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Q.
あなたの夢を、具体的に語ってください。(350)
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A.
私の夢は、様々な角度から水事業の課題を解決できる水処理のエキスパートになることだ。 私は高校生の頃に科学部に所属しており、地元の湖の水質浄化について研究していたが、そこで湖の水質汚染の現状を目の当たりにした。湖を守るために何かできることがあるのではないかという思いから、水処理を通じて水質浄化に関わることができる企業を志望している。就職活動を通して、水処理は特定の分野だけでなく、化学や建築、情報といった、様々な分野の上で成り立っている事を知った。私は今まで水処理を深く学ぶ機会は少なかったが、建築やAI、科学部で学んでいた化学など、様々な分野を幅広く学んできた。そこでこれらの知識を生かし、特定の分野に囚われる事なく、視野を広げてどの分野からも水処理が抱える問題にアプローチできる人材になりたい。 続きを読む
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Q.
最後に、あなたの魅力を一言で教えて下さい!(50)
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A.
私は計画性の鬼である。目標を見定め、その目標を達成するために念密に計画を立てる力がある。 続きを読む