【未来を拓く粘り強さ】【22卒】 ＥＹストラテジー・アンド・コンサルティング コンサルタントの通過ES(エントリーシート) No.40457（横浜国立大学大学院/男性）（2021/3/23公開）

自分の将来像に近づくことができると考えたため、私はコンサルティング業界に興味を持った。私の将来像は、「他者から信頼される人材」になることである。そしてそのためには実力と実績の両方が必要であると考えている。若手のうちから裁量権を与えられ、企業の経営層とともに課題解決に取り組むコンサルタントという職業は、自身のキャリアにおいて早い段階から実力と実績を積む機会に恵まれていると思い、志望するに至った。また、数あるコンサルティングファームの中でも貴社は、グループ内やグローバルでの連携が強力だと伺った。私はこれまでのサークル活動等における経験で、チームワークの持つ強大な効果を感じてきた。協力する姿勢を重視する貴社は、個人としても会社全体としても進化していくと考えられる。したがって、コンサルティングファームの中でも私の将来像に近づくための環境が最も整っていると考え、貴社に魅力を感じた。 続きを読む

私は、自身の粘り強い性格でクライアントの課題解決に貢献できると考えている。大学院における研究では、実験やシミュレーションによって得られた結果を分析し、課題の原因となっている現象の仮説を立て、その検証をするサイクルを繰り返してきた。そして、ときには深夜まで研究室に残り、このサイクルを粘り強く回してきた。また、効率よくサイクルを回すために、研究計画の見直しや実験装置の構造の改善といった工夫をしてきた。この結果、大きく２つのことを達成した。１つは、過去に研究されていなかったテーマに対し、研究成果を挙げることができた。もう１つは、私が研究室に所属する以前から滞っていた研究に対し、課題の原因を特定することができた。このように、量と質の両面から粘り強く取り組み新たな事象を発見する能力は、前例のない課題に対し最善の策を提供するコンサルティングにおいて貢献できると考えている。 続きを読む

私は前例にとらわれず行動する人間である。私が所属していたサークルは、人員減少により近い将来、解散することが予想できた。問題の原因は、時代にそぐわない〇〇や〇〇であった。人員減少の原因であると誰もが知っていたにも関わらず、伝統であると捉えられ、それを改善しようとする人は現れていなかった。私はこの状況を改善しサークルを次の世代へ繋ぐため、代表に就任し、問題の解決に注力した。当初は、私の意見に賛同してくれるサークルメンバーは僅か１人しかおらず、その他のメンバーは諦めている状態であった。そこで私は、周りを巻き込むためには、周囲からの自分への信頼が大切であると考えた。そこで、信頼を獲得するため、自身の役割を果たす行動をとることに注力した。この行動を続けて約３ヵ月後、同期全員を巻き込み、サークルの改革に成功した。結果、減少傾向にあった人員はⅤ字回復し、解散の危機を乗り越えることができた。 続きを読む