21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 首都大学東京 | 女性
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Q.
◆あなたがこれまでに、自らの意志で挑戦した最も難しい課題や経験した困難を具体的にご記入ください。また、その課題や困難にどのように向き合い、その結果として何を得たのかについてもご記入ください。500文字以下
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A.
3年の時、39団体1,000名程が所属する体育会の本部会計局長として各部への金銭的援助を行ったことです。大学には、大学側を説得できれば援助金がもらえる仕組みがあるのですが、本部はしっかり通達しておらず、各部にも積極的に大学を説得しようという姿勢は見られませんでした。勿体ないと感じた私は自分が各部と大学の仲介役になることでこの仕組みを機能させ、各部の活動環境改善に貢献したいと考えました。まず、各部に仕組みの便利さと手順を分かりやすく通知し、希望団体に活動状況や目標とともに、何をどのような理由で買いたいのか、丁寧にヒアリングしました。そしてそれをもとに私が金額などをまとめて大学に交渉しました。大学側が 1度の交渉では認めてくれない物品もありましたが、重ねて部活にヒアリング、大学に論理的かつ粘り強く交渉したことで、実際に合計10団体100万円ほどの援助を受けることができました。感謝の言葉をくれた人もいて、体育会という大きな組織に貢献する喜びを実感することができました。社会に出てからも、課題を見つけ解決のために努力することで、組織に貢献できると考えております。 続きを読む
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Q.
◆京王電鉄を志望する理由と、入社後に実現したいことを教えてください。 500文字以下
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A.
人々の生活を根底から支え、その上で様々なサービスを提供することによって暮らしをより便利で豊かにできるという理由から鉄道業界を志望しています。学生時代、体育会本部会計局長として多くの人の充実した部活動を支えることにやりがいを感じたからです。中でも貴社は、駅周辺の開発を始め、ホーム柵の設置、定期的なダイヤ改正などの細かい取り組みも行っており、日々お客様のニーズを汲み取ってそれにグループ一体となって応えている点に魅力を感じます。私は小学生から沿線に住んでいますが、特に、調布駅の再開発が完成したとき街や人々が活気付いた光景を目の当たりにし、貴社が沿線の人々に与える影響の大きさや公共性に感銘を受けました。そのような貴社で私は、訪れたい街・暮らしやすい街の実現を目指したいです。貴社はレジャー施設の最寄駅であったり可能性を秘める駅を多数持っておられます。それぞれの駅の個性を最大限に引き出し、地域に寄り添った開発を、鉄道事業、サービス、鉄道事業、駅周辺開発などグループ会社への出向、連携を通して多方面な角度からアプローチすることによって、沿線価値向上に努め地域の暮らしを支えていきたいです。 続きを読む
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Q.
◆あなたが最近気になっているコトまたはモノについて、その理由を含めて教えてください。 200文字以下
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A.
テレワークの普及について気になっています。新型コロナウイルスの影響でテレワークが推奨され、最近は満員電車に乗ることも減りましたが、このままテレワークが浸透した場合、鉄道事業の目的が変化すると考えるからです。現在は主に通勤ラッシュの解消という目的で、高架化やライナー運行が実施されていますが、今後はより快適な利用ということに重きを置くようになり、さらに沿線に住む人に寄り添うことができると考えます。 続きを読む
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Q.
「これだけは!」と人に自慢できるものは何ですか。具体的なエピソードを交えて説明して下さい。 500文字以下
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A.
忍耐力は誰にも負けません。大学入学後、体育会ゴルフ部に所属し、団体戦で仲間と結果を残すため、まずは自分のスコアアップを目指しましたが、思い通りには上達せず苦労しました。少し上達したと思うとまたすぐ思い通りに打てなくなるなど、定期的にスランプがやってきました。しかし私は挫けず、考えて練習すること、人一倍練習することを意識して取り組みました。真っすぐ飛ばないのはなぜか、飛距離が出ないのはなぜかなど常に問題の原因を考え、解決策をウェブサイトで検索したり、自分のフォームを撮影し上手い人との違いを探したり、仲間に相談したり試行錯誤しました。また毎日クラブを握ることが大切だと思い活動日以外も練習に通いました。この考えて人の倍練習するというサイクルによって、スランプが何度来ても確実に乗り越えることができ、その度にスランプになる前より技術的にも精神的にも成長している自分を実感しました。スコアも入学当時に比べ現在は60打程縮まりました。この経験からスランプは次のステップへ進む助走期間で成長のために不可欠なものであり、諦めずに向き合い続けた先に、上達や目標達成が待っているのだと知ることができました。 続きを読む