17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
学生時代にあなたが力を入れて取り組んだことは?取り組みを通じて学んだことは。(500字)
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A.
応援団吹奏楽部の活動、この一つに尽きます。厳しい上下関係や礼義、そして社会人よりもハードな活動時間と一般のサークルとは大違いでした。しかし、この部活動を4年間続けてきて学んだことは、自分のためではなく誰かのために努力することです。得点も順位もない応援団が、1番を目指す体育会の応援をして、勿論勝敗はその選手やチームに原因がありますが、応援をすることでたとえ小さなことでも選手の頑張るきっかけになり、勝利に貢献できた時は自分のことのように嬉しい思いをしました。私は吹奏楽部の責任者と野球応援の責任者を兼職しています。60人近い部員を纏めることは実に難しく、同じ方向性に向かっているようでも、学年間の壁が発生していました。直接双方の話に耳を傾け、助言をしました。野球応援での最も印象的だったエピソードは、大学3年秋のリーグ戦最終戦です。勝てば優勝、応援席は初めての満席と、学生だけで統率する力を試された試合でした。全員が広い応援席に散らばり、お客様を一手にまとめ上げて、選手を後押ししました。結果は負けてしまいましたが、自分のためではなく誰かのためを思い応援する応援団の軸を見つけることができました。 続きを読む
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Q.
鉄道業界および京王電鉄を希望する理由を具体的に(400字)
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A.
私は、鉄道網が張り巡る路線図を見ることが好きで、車窓から見える景色の変化を楽しみにして、運転室や車掌室に張り付いていた子供でした。鉄道業界はヒーローのような運転手や車掌がいて、電車好きの子供たちにとって夢のような世界です。しかし、鉄道業界はヒーローだけでは運営できません。安全に走行できるよう車両の点検をする、駅の利用者の増加の為に駅ナカサービスを充実させる、沿線価値を高める為のまちづくりを進める、多くの人の努力があってこそ成り立つ鉄道業界に魅力を感じました。 私は大学1,2年次に京王線、井の頭線を使って通学していました。沿線地域との厚い信頼関係があるからこそ、静寂な住宅街と同じ高さで列車を走らせることが出来るのだと感じました。又、関東や都内私鉄初の事業が多くあり、型にはまらず新しいことに挑戦した上で信頼を得られる京王電鉄に入社し、沿線価値をさらに高めていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて成し遂げたい夢は(300字)
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A.
「時代に即した暮らしやすい沿線づくり」を成し遂げたいです。京王線は1日平均乗降客数が私鉄№1の新宿駅を擁しますが、現在、JR線からの連絡改札口とホームへの階段の狭く、乗客の滞留が課題であると思っています。高尾山への観光客も増えている中、来る2020年の東京五輪では外国人観光客も増えて、今まで以上に新宿駅を利用するお客様が多くなり、この問題は急務であるのではないでしょうか。利用者だけでなく、沿線住民のニーズに合わせられなければ信頼を無くしてしまいます。私が応援団で培ってきた自己満足でなく相手のことを考え、住民や利用者の意見を集めて、相互納得できる沿線づくりを実現させたいです。 続きを読む
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Q.
あなたのことを自由に表現(500字)
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A.
私は表立って周りを率いるよりも、他人がやりたがらない仕事を引き受けて、地道な作業を人目につかないところでコツコツ遂行する人間です。応援団入部当初より、総会の場で学年を代表して意見を述べたり、部室に放置されたごみを捨てるなど、部員がいつでも過ごしやすい環境を整えてきました。部活動では補佐役職を4つ、幹部役職を2つ兼職してきましたが、何を優先的に行うのかを常に考えて、計画的に取り組んできました。同期からの信頼度も厚く、私に聞けば何でもわかる、私がいれば安心すると思われていることが嬉しかったです。多くの物事が立て込んでいても、正確且つ確実に業務を遂行できることが私も強みです。又、私は斬新なアイディアを熟考することが苦手である一方、伝統を大切にし、自分の考えを主張し過ぎることも無く、相手の意見を尊重し、チームの輪を大事にする温和な人間です。もうすぐ100年を迎える応援団の今まで受け継がれてきた礼儀も様々ありますが、本質を考え、時代に即したものに転換させていく必要があります。その際に、独断で決めずに、周りから多くの意見を集め、しっかり吟味した上で決断しました。 続きを読む