20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 麻布大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は高校生の時に左耳の聴覚を患い、両親に多大な不安と悲しみを与えました。その経験から私は、病気等で苦しむ患者様や周囲の方に安心を届けたいという強い想いがあります。その実現に向けて自分にできることを考えた結果、研究職という選択肢に行きつきました。 貴社は従業員600名ほどと決して多い方ではないにもかかわらず、基礎研究から治験計画、生産、販売までカバーしておられるため、一人ひとりの仕事の幅が広いと説明会でお聴きしました。また、その過程では常に効き目にこだわり、一切模倣せず一歩前進した医薬品の創生を理念に掲げられている点に大変感銘を受けました。社員一人ひとりが高い意識、責任感を以て相互扶助されている貴社において、私も持ち前の強い向上心と探究心を発揮することで、“本当に求められている薬が何か”を常に考えながら様々なことに挑戦したいと考えています。 さらに、説明会において貴社の研究開発職の方とお話させていただき、貴社では成果次第で学会参加や論文投稿といった自身の成長の機会を掴むことができ、若手研究員のうちから主体的に活躍できる体制であるとお聞きしました。また、研究方針によっては博士号取得もサポートしてくださるということで、貴社は私の向上心がフルに活かせる最高の成長の場であると考えています。貴社の一員として入社後も絶えず自己の成長を意識し、課題解決スキルを磨いていくことで、Only oneの薬とその先にある笑顔の創出に貢献します。 続きを読む
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Q.
学生時代に注力したこと
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A.
研究活動です。私は再生医療に貢献したいという思いから、神経分化メカニズムに関する研究を行っており、大学院では新たな知見の報告を目的として日々取り組んでいます。研究において、私は常に強い向上心を持ち目標を達成する過程で自らを成長させることに注力しています。また担当教授や室生との議論にも重きを置いており、その中で所属研究室ではできない実験手法があることが判明しました。このため学外の研究機関に赴き、新たな実験手法の習得及び室生への共有に努めました。さらに、成果を出す為には研究室で得られる情報だけでは視野が狭まると感じ、学会にも積極的に参加しました。そこで得られた知識や意見は私の研究に対するモチベーションをさらに高め、結果として目標の一つであった学会発表を行うことができました。私はこの経験から、計画性を持って目標に積極果敢に挑戦する力、その努力を楽しむ力、失敗を失敗で終わらせない粘り強さを身に付けました。現在は次なる目標である論文投稿に向け研究を進めています。 続きを読む
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Q.
経験、エピソード (自分の強みを活かして、チームに貢献した経験)
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A.
私の強みは、計画を立てやり遂げるコミットメント力と、周囲を巻き込み牽引していく影響力です。私は3年次から、引き継がれる実験方法や仕事に対して疑問を持たない周囲に違和感を抱いていました。そこで私は大学院進学を機に、研究室生個々の意識を高めようと試みました。まず私は自分が率先して動き仕事を割り振ることで、やるべきことを理解してもらうよう努めました。その過程で生じた疑問は積極的に先生方に尋ね、室生に共有したことで、予備知識が増え自身の成長にも繋がりました。結果、室生個々が仕事や実験に自主性、責任感をもつようになり、より成長できる環境になったと全員が納得できました。また去年は新室生に向けて、個々の興味・希望に即した実験指導計画を作成し実行しました。それによって良い形で引き継ぎができ、今年度は後輩も共に学会に参加する見通しが立ち、感謝の声を貰いました。この強みを活かして、貴社の一員として社会に出ても現状に満足せず足りないものを見極め、行動して自身と会社の成長に繋げていきたいです。 続きを読む