22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
- Q. あなたが描く、将来のありたい姿と、それをアサヒビールで実現したい理由を説明してください。(300)
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A.
私がありたい姿は、 100年先も誇れる製品の開発に挑戦し、人々の笑顔に貢献する姿です。これを貴社で実現したい理由は、理念に掲げられる「楽しい生活文化の創造」に共感したこと挑戦的な社風です。既存の酒類市場の在り方に捉われず、酒類が持つ新たな価値創出を積極的に行う点に魅力を感じています。私自身、ビールが苦手で、飲み会の場における「とりあえずビールで」という波に乗れず、取り残された気持ちになることがありました。しかし、クラフトビールに巡り合い、ビールのおいしさに感動したことを覚えています。味覚や年代に合わせた人に寄り添った開発に挑戦し、ビール好きを増やし、笑顔にするツールを増やすことに挑戦したいです。 続きを読む
- Q. あなたの研究テーマをおじいちゃん、おばあちゃんにも理解できるように分かりやすく説明してください。(400)
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A.
私は、似た構造をもつ分離できない二つの物質を、分離する方法に関する研究をしています。水と油の境界面に着目し、この境界面において大きな影響を与える界面活性剤を用いて、境界面に何らかの作用を加え、物質が水から油へ移動する速度を調整することで、分離を目指しています。詳しく説明すると、水と油、二つの異なる溶液を用意し、上述の分離できない物質をAとBとするとき、これらを水に溶かして、油に移動させると、AとBは同じ速さで移動し、分離できません。そこで、境界面になんらかの作用を加えることで、Aの移動速度を遅くし、Aは水側、Bは油側に存在するようにして、分離することを目指しています。界面活性剤を用いて物質移動の制御が可能になれば、新規分割法の開発に繋がります。これが実現すれば、二つの物質のうちのいずれか一方が望まない効果を生じる場合に、その効果を排除することが可能になると期待しています。 続きを読む
- Q. あなた自身のパーソナリティについて、あなたの身の回りの人にアンケートを取ったとすると、「どのような人だ」という回答が上位を占めると思いますか。上位になると思う3項目と、それぞれがどれくらいの割合を占めると思うか、またその結果になると思う具体的なエピソードを説明してください。(800)
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A.
粘り強い(50%) 私は友人達とフルマラソンに挑戦しました。私がそれまでに走った最長距離は7kmであり、フルマラソンの壁は高く、中々決断できませんでした。しかし、やらずに諦めたくない性格である私は挑戦を決め、自分で決断したからには完走すると心に決めました。しかし、課題として、正しい練習方法がわからないことと、練習が想像以上にきついことがありました。そこで、経験者のアドバイスを取り入れ、ステップアップしていることを実感することと練習を誘い合い、苦労を共有することで、お互いのモチベーションをあげました。これにより、3か月間、週3回の10kmの練習を欠かさず行うことができました。結果、全員で完走することができました。 計画力がある(20%) 私は、大学一年生の時から、アルバイトとして、高校生の模擬試験の採点及び採点会場の運営業務を行っています。科目は数学を担当し、リーダーを務めています。仕事は、採点の基準作り、基準の説明、採点者への問題の割り振り、答案の採点など多岐にわたります。このアルバイトの大変な所は答案の納期が存在することです。そのため、計画性をもって仕事を進めることが必要であり、スケジュール管理を徹底しています。加えて、効率化のため、採点基準とは別に、採点を進めるうちに、どのような解答が多いかを掴み、パターンをまとめた表を作るなど、工夫もしています。このことから常に期限に遅れることなく業務を行うことができています。この経験から、計画力が身に付き、現在も、週末に1週間の「To Do List」を作成することで、就職活動、アルバイト、研究全てをおろそかにすることなく行うことができています。 雰囲気を和らげる(30%) 私は、周囲の状況をよく確認し、その上でどうすればよいかを考え、行動できます。具体的に、所属していたテニスサークルでのエピソードがあります。私は役職はありませんでしたが、役職をもつのは幹部の5名のみでした。そのため、幹部の負担を少しでも減らせたらと思い、サポートにつくしていました。例えば、自ら幹部に声をかけ、ボールの購入や新入生歓迎会の開催などを行いました。これらは全て幹部の仕事でしたが、今ではメンバー全体で助け合うことが当たり前となり、より雰囲気のよいサークルになったと感じています。引退時には、幹部の方々から「ありがとう。支えられていたし、周りを明るくしてくれた。」という言葉をいただきました。 続きを読む