【主体的成長、深化する三井物産】【19卒】三井物産の冬インターン体験記（文系/総合職）No.2637（聖心女子大学/女性）（2018/4/6公開）

とにかく総合商社のインターンに参加したかった。1dayインターンは意味がないと思っていたので、2日以上の日数がある商社のインターンを狙っていた。中でも、宿泊型で3月にフォローアップも設けられていることからより主体的に参加でき、成長できるのではないかと思い応募した。選考に直接関係があるわけではないことは、調べていく中で理解はしたが、選考に関係するか否かはあまり重視していなかった。実際収穫は大きかった。会社説明会などの短い時間で感じ取れる社風は限界があるが、三日間みっちり社員さんと関わることができたので三井物産を深く理解することができた。

ESは特に添削してもらったりはしなかった。しかし企業研究をして、求められる人物像を自分なりにしっかり理解した上で書いた。書類選考通過後には、選考にグループディスカッションがあることを知った。それまでやったことがなかったので、選考一週間前から、ケーススタディーの問題集を買って一冊やった。大学でもやったことがなく、選考も初参加だったにも関わらず通ったのでしっかり準備すれば望みはあると思う。それ以外は何も対策はしていない。

1日目にトレーディングビジネス体験 グループワークをみっちり二日間。その後発表

1日目にやったこと

簡単な会社説明が1時間程度。その後グループに分かれて４時間ほどかけてトレーディングビジネスを体験。
休憩ごグループプレゼンテーションのお題が発表される
寝る時間、食事の時間は各班自由で、自分たちのペースで翌日の発表にむけて作業を進めた

2日目にやったこと

グループプレゼンテーション発表とフィードバック。社員交流会
各班がだいたい１０分間のプレゼンテーション発表。その後５分間の質疑応答
プレゼンテーション終了後は、グループ内で互いのフィードバックを行ったが自己分析にもつながってとても有意義な時間であった
その後食事を食べながら社員交流会

3日目にやったこと

しばらく間が空いてフォローアップのプログラムであった。自己分析でわかった自分の特性やこれからのビジョンについて、前回と同じグループ内で共有。自分を再び振り返るいい機会のなったし、メンバーと就活の情報交換も行えた。

人事、中堅社員

なし

チームとの関わり方の面でのフィードバックがとても有意義なものであったと思う。私自身は、自己主張をしようと意識するあまり、自分の中の迷いまですべて口に出してしまい、チームを混乱させてしまうという欠点を見つけることができ、それ以降、グループワークやインターンシップ中は、自分の考えを一度自分の中で整理してから発言するように心掛けている

とにかく周りのレベルはとても高い。リーダーシップをもつメンバーしかいなかった。その中でいかに適切な発言をするかに苦労した。また女性が本当に少ない。私は気にしなかったが、男性陣に負けないように主張しなければ存在感をだすことは難しいと感じた。もちろんグループワークで難渋したこともあったが、むしろそれが醍醐味だと思うのでその点は特に苦しいとは感じなかった。基本的にとても楽しい

まず、社風を身をもって感じられること。宿泊型なので、社員さんとお話しする機会は常にあるし、いつでも話しを聞かせていただける環境であった。そして優秀な仲間ができたこと。就活を進めていく上で、就活相談や情報交換を行う仲間がいるということのは本当に大きな助けになる。

とくにない。知識が問われたりすることは一切ないので、いままで培ってきたリーダーシップややる気があれば問題ないと感じた。

社員さんとの距離がとにかく近いこと。また、グループワークは常にインプットとアウトプットの繰り返しで、なおかつたまに難渋したり。仕事もきっと同じように、メンバーと協力しながらときにつまづき、それでも協力して乗り越えていくものだということを身をもって感じた。

選考には全く関係ないと思う。有利になる可能性はあるが、インターンに参加したからといって結果が大きく変わることはないと思う。人の三井と言われるように、本選考で人を見て、三井物産に合わないと判断されたら当然落ちると思っている。しかしOB訪問や雰囲気を掴むうえではもちろん有意義

人がとにかく魅力的であった。正直商社はどこもやっていることが同じなので、私は人をとても重視してえらんでいるので、三井物産の人を感じることができ、こんな人たちに働きたいと強く思うようになった。さらにインターンで参加していた学生もとても優秀出会ったので、優秀な同期を持てること、この中で切磋琢磨することに強い魅力を感じるようになった。

インターンで良いイメージを与えたらもちろん有利になるが、本当にみなさん優秀だったので、あの中で好印象を持ってもらうのは難しい感じた。しかし、志望動機が書きやすくなったとか、OB訪問しやすいとか、間接的なところでは有利に働くと思うので参加する価値h大いにあると思う。

とにかくグローバルに働きたいという気持ちが強くあったので、海外に行けるチャンスがもっとも高い商社を第一志望に考えていた。当時は業界研究もあまりしていなかったので、商社といえば物流というイメージがあって、物流にひかれたというのもある。そのほか、海運や空運も見ていた。当時はそこまで業界を絞っておらず、メーカーやIT業界など幅広く見ていた。

参加後も参加後も、商社を第一志望に考えている。はじめはグローバルに働くという一本軸で業界を見ていたが、商材がなかったり、明確な目標がないがゆえに人間力が勝負になる業界にとてもあこがれるようになって、インターン参加後はそれも大きな軸の一つにあった。なので、それまで見ていなかった広告代理店も見るようになった。