
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
専攻している学問の内容についてわかりやすく教えてください。
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A.
私は、大学で東洋と西洋の倫理学を学んでいます。 倫理学とは、「善悪の判断基準」「生きる意味」といった人間にとって永遠のテーマを、先人の思想に授かりながら真剣に考える学問です。倫理学を学ぶ目的は、他者とのコミュニケーションの中で自分の指針を導き出す力をつける所にあると考えています。その理由は、道徳との違いにあります。倫理は、道徳のように「〇〇が正しい」というような一般的な価値観をそのまま受け入れるものではありません。先人の思想に対しても常に「反論」を試みる必要があります。なぜなら立場や時代によって正しさは変わっていくからです。その中で、常に自分の頭で思考し、それを論理的に相手に伝え、相手の意見に耳を傾けるという実践的な営みがまさに倫理学です。実際に毎回のゼミでは、他の言語で記された思想家の文献を読み、意見文を提出します。それに基づいて受講生や教授とディスカッションをしています。 続きを読む
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Q.
説明会でご紹介した当社のDNAの中から1つ選び、それにまつわるあなたの経験や体験エピソードを教えてください。 ①最初に当社のDNAの中から選んだものを記入ください。
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A.
冒険(冒険・反論・失敗の自由)から1つ選ぶ形です。 続きを読む
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Q.
② ①で選んだ当社のDNAにちなんだご自身の経験や体験エピソードを教えてください。
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A.
私の人生一番の冒険は、新歓のリーダーとして新プロジェクトの企画・運営をしたことです。 私は大学時代、〇〇人規模の〇〇サークルに所属していました。毎年、新入生の勧誘 は一大イベントでした。私は誰でも打ち込むことの出来るサークルの環境を引き継ぎたいという思いがあり、新歓隊長に立候補しました。しかし新型ウイルスの拡大により、予定していたイベントが全て白紙になってしまいました。サークル内では 「今年の新歓は諦めよう」という雰囲気が広まっていました。悩んだ末、初めてオンライン上で新歓を行うことを決意。まずは同期に、作成した企画書を見てもらいました。具体的にはzoomを用いたオンライン交流会とSNSでの宣伝活動です。当初は前例がない故の戸惑いばかりでした。そこで、一人一人に具体的な役割とシフトの日程を割り振り、お願いをしました。実際のイベント後には、電話会議を開催し皆の意見を取り入れていきまし た。そうしたことで次第にメンバーも積極的に協力してくれるようになりました。最終的に全10回のイベント後には、前年の2倍の新入生が入会を決めてくれました。 この経験から、(1)マニュアル通りに自分の役割を果たすだけでなく、変化に対応するやり方を考え実行することで、チームの存続に 貢献出来るということ。(2)新しいことに挑戦する上で、周囲からの協力を得るための適 切なコミュニケーション方法 を学びました。 続きを読む