22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学 | 女性
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Q.
学生時代に行ったチャレンジ
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A.
感染症流行中に家庭教師を担った経験だ。これまで訪問指導をしていたが、感染症流行で訪問が禁止された。私は生徒を志望校合格させたい想いが強く、本部にオンライン授業の許可を求めたが、前例がなくトラブル対処不可とされた。そのため指導法の詳細、起こりうるトラブルと対処法をまとめた提案書を提出した。当初は取り合ってもらえなかったが、提案書の修正と提出を繰り返し、熱意を伝えた結果、許可を得た。その後保護者と生徒に説明し、授業を行った。オンラインでは理解度把握が困難なため、授業後に自作のテストを行い、解説をした。また、オンラインでは意思疎通がしにくいため、授業日以外も密に連絡を取り、授業に対する不満や不安を確認した。これを1年間継続した結果、担当生徒2人の第一志望校合格を達成した。生徒が笑顔で報告をしてくれた際、強いやりがいと安心感を味わい、困難に対して諦めず試行錯誤を重ねたことによる成果と成長を感じた。 続きを読む
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Q.
専攻している学問について
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A.
文化人類学のゼミで「スイーツの流行と背景」をテーマに研究している。テーマ設定の理由は、近年純粋に味覚を楽しむ美食行為でなく、流行の音楽やファッションなどのポップカルチャーと同じ次元で食が消費されていると感じ、その社会的・心理的要因を明らかにしたいと考えたからだ。この食の傾向は「ファッションフード」と呼ばれており、特に「ファッションフード化」しているのはスイーツと考えたため、スイーツに焦点を当て、SNSやテレビなどのメディア分析、量的調査を行っている。今後、流行背景を多方向から検討し明らかにする。 続きを読む