【未来を切り拓く挑戦】【23卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（理系/ビジネス創造インターンシップ）No.24386（非公開/非公開）（2022/4/25公開）

IT企業の中でも通信系も視野に入れてみようと思ったことと、私自身がドコモユーザであったことから興味を持った。大企業ながら様々なことに挑戦している風潮があると知り、どんな雰囲気かを知りたいと思ったから。

グループディスカッションかプレゼンテーションのどちらかを選択することができ、プレゼンテーションを選び入念に準備を行って本番に臨んだ。

ESとプレゼンテーションともに、ただものではない、他者と違う個性や強みを知ろうとしていることからそこを重視していると思う。

新規ビジネス立案型のグループワーク

初日は企業説明や事業の紹介。その後チームに分かれて新ビジネスの提案からプレゼンテーションまでを行う。

新規ビジネスの立案業務

あなたと世界を変えていくビジネスを創り出せ

前半にやったこと

前半の初めは企業説明、ドコモの事業の紹介やビジネスに関して学んだ。その後チームに分かれてワーク開始。まずはどの業界に対してどんなターゲントのどんなニーズを満たしたいかなどペルソナを設定した。ワークの途中で中間報告（マネージャーがルームに入ってくるので３分以内で成果物の共有と説明を行う。その後マネージャーからフィードバックをいただく）がある。

後半にやったこと

後半はワークを進めて実際の新しいビジネスを固めていく、背景やシステム、ビジネスモデルなどしっかりチームで決めていく。途中に中間報告を挟みながらプレゼン資料準備を行う。
全体に向けて各班でプレゼンテーションを行った。社員との対話会があり、3人ほど社員の方の業務内容の紹介や質疑応答の機会が設けられた。最後に採用情報の紹介。

人事 その他２〜5年目くらいのメンター社員

なし

各チームに1人のメンター社員さんが担当として付き添ってくれており、いつでも社員の方と気軽に話すことができた。業務や企業に関する質問だけでなく雑談もすることができた。また、助言やフィードバックもたくさん頂いた。

最初のターゲット決めで複数の意見が出てきてチームの意見を収束させることが大変であった。ある程度固まった計画を再び考え直すことになってしまうこともあり苦労した。サービスの数年後を見据えたビジネスモデルを考えることと、ドコモだからやるという付加価値を考えてつけることが難しかった。

4日間の中でもグループワークで話し合う機会が多く、休憩時間や昼食時に雑談をして中を深めることができた。また他チームとの交流も後半にあって楽しく情報共有ができた。

ドコモについて自分が知っている事業は実際の１割くらいであると認識したぐらい多くの事業をしていることが知れた。企業説明も詳しく、実際にワークの内容も業務に通ずるところがあるため、新しいビジネスを生み出すのに大切な考え方や進め方を学ぶことができた。ドコモでやる意味などを考えるのはビジネスを作る上で一番大事な価値であると学んだ。

新しいアイデアを創出して実現させるためにはICTの知識が必要不可欠でありそれらを少しでも蓄えておくことと、ドコモの様々なサービスを調べておくこと。

比較的長めの時間のインターンシップで、実際の新規ビジネス作成に近い感覚で作業をすることができたのではないかと思う。企業として安定しており、様々なことに挑戦している社内の囲気を想像することができた。社員の方々と話す機会が多かったので一緒に働くイメージをすることができた。

内定をいただくとなるとライバルの学生が手強いのではないかと感じた。インターンに参加して感じたことはプレゼン能力が高い学生がとても多かったこと、強い意志を持って行動をしている人が多いと感じた。自分にしかない強みをしっかり伝わるか不安であるということから。

志望度が上がった理由としては、安定している中にも、積極的に新しいことに挑戦する気持ちがあるという点に気づいたから。挑戦する機会と環境が整っていることから様々なことに挑戦できると感じたから。社員の方々の雰囲気やサポートにも魅力を感じて一緒に働きたいと感じた。

冬のインターンなので、終わって約1ヶ月ぐらいで早期選考の案内がされる。技術系と営業系で日程は異なるが、確実に優遇ルートを辿ることが可能である。またメンターとの連絡も可能になることから本選考に有利に働くと考える。

大学で専攻してしている知識・技術を活かしたいことと、チームで１つのものを作り出すことにやりがいを感じることから、IT企業を幅広く志望していて、中でもお客様の課題解決を幅広く行い、様々な業界に携われることからSIer企業を志望していた。NTTであるとコムウェアを見ていたが、新規ビジネスなどを手掛けるドコモにも興味を持つようになった。

堅めの大企業という印象から、世界を変えていくために様々な新しいビジネスを生み出そうとする挑戦の精神を持っているイメージに変化した。安定して利益を得られる通信技術があってこそ、新しいことに挑戦することができる環境が整うのだと理解することができた。安定していることと、新しいことに挑戦することに積極的な風土がある企業が良いと思うようになった。