【具体的なビジネスプラン】【18卒】ＮＴＴドコモの事務系総合職の1次面接詳細 体験記No.3839（京都大学/男性）（2017/12/14公開）

やってみたいビジネスプランの具体性が評価されたと感じます。面接官の方からも「そこまで具体的に考えている人はなかなかいません」と言われました。

面接の最初に「緊張しないでいいから、リラックスして受けてくださいね」と言われ、そこでだいぶ楽になりました。実際に終始和やかでした。

NTTドコモでは例えばどんなビジネスをやりたいですか

例えば、「ワイヤレス給電」の装置を活用したビジネスなどをやってみたいと考えています。その理由としては2点あります。1点目は、ワイヤレス給電技術のビジネス化はスマートフォンなど様々なデバイスに使えるため大きな需要が見込めるからです。2点目は、ワイヤレス給電の技術には無線通信の技術が使われており、その際に5Gの技術などの御社の持つ高い無線通信技術を活用できると考えたからです。今でもApple社がiPhone用でワイヤレス充電器を商品化していますが、まだまだ数センチ程度の距離しかワイヤレス給電できません。私はさらに数メートル程度の距離のワイヤレス給電装置を電柱の上や施設の中に設置することで、いつでもどこでも充電ができる世界をつくりたいです。

入社後にどのようなキャリアプランを考えていますか

まずは法人向け営業の部署で経験を積んだ後に、本社にてビジネスプランを作成する部署に行きたいと考えています。法人向け営業を希望する理由が、法人向け営業がお客様である企業の課題を聞きそれを解決するようなプランを考え提案するというものだとOB訪問で伺ったからです。もう1つの入社後の主な配属先である販売店向けコンサルティングは代理店の課題に対して施策を考え、提案するということが主な内容と伺いました。ですので、法人向け営業のほうが私のやりたいことである「新しいビジネスプランをつくりたい」という目標に合致していると考えたため、最初は法人向け営業を経験したいです。その後、本社にて法人向け営業の頃の経験を活かし、新たなビジネスプランを考えたいです。