【18卒】ＮＴＴドコモのシステムエンジニアの1次面接詳細 体験記No.4250（東京工業大学大学院/男性）（2017/12/15公開）

常に個性を出すことが評価されたのではないかと思う。また自分の個性がどのように会社で生かせるのかが評価されるのでは

面接官が2人とも若く、非常に話しやすかった。何にでも面接官は興味を持ってくれたので非常に会話がスムーズにできた。

学生時代にチャレンジしたこと

私がチャレンジしたことは、大学院で専攻を実験系から理論系に変えるため 1 年半前から具体的な目標 を設定し、勉強したことです。私は大学では◯◯学科に所属し、実験をする日々を送っていましたが、 生物の行動を実験だけで明らかにすることに限界を感じました。大学 3 年生時、生物の行動を数理モデ ルで表した文献を読んで感銘を受け、生物の行動を実験だけではなく理論からでも明らかにしたいと考えました。そのため別の大学にある数理生物学研究室に大変興味を惹かれました。大学院ではその研究室に入ることを目標として、大学で習わなかった数学やプログラミングの勉強をしましたが、初めは計画通り進まず困難でした。そこで友人や教授に教わることで順調に勉強が進むようになりました。結果
大学院の試験に合格することができました。この経験から目標を立て地道に努力をすることと、全て一 人でやるのではなく周りに助けてもらうことの大切さを学びました。

ドコモでどのような仕事をしたいですか

私は御社の SE として世の中の社会システムをつなげる IT を提供することによって、全ての人が、 効率よく過ごせる世界を作りたいです。今世の中には、多くの社会システムがあり、社会システムを運 用するために IT が使われています。しかし IT は社会システム内で留まっており、社会システム内で最 適化されていますが、複数の社会システムの視点で見ると最適化されていません。そこで複数の社会システム内で必要な情報を抽出、解析、連携させる IT を提供できれば、つながった社会システムに関わ るすべての人が最適な意思決定を行い、効率的に過ごせるため満足度が上がります。よって私は IT で 社会システムをつなげたいと考えています。 特に医療業界でやっていきたいです。