【ニーズを汲み取る力】【23卒】デジタルホールディングスの総合職の本選考体験記 No.23551（駒澤大学/男性）（2022/4/27公開）

大学の対策の授業で勉強をし、対策しました。

玉手箱：言語、非言語、性格

一般的なものです。

なし

メールにきたURLから参加

よりわかりやすく伝えるために、論理的に伝えることを意識しました。また、常にリアクションをとっていました。

最初は話しやすそうな印象がありましたが、後半から少し厳格な雰囲気になり、緊張感のある面接として進められました。

なし

なし

学生時代で最も力を入れたことをおしえてください。

長期インターンシップとして「他社のwebメディアを運用代行し、web集客の支援をした経験」です。具体的には、顧客のwebメディアを「記事作成」「SEO対策」を通じて、特定記事を「検索順位10位以内」に表示させる取り組みをしていました。しかし、ある時期に「20位前後で停滞」の困難に直面した際、現状課題を見つけ出すため「上位30記事の競合分析」を行いました。そこで私は、課題を「可読性の低さ」と仮説し、今まで記事コンテンツの質に注力していた視点を変え、「レイアウト・装飾」に注力しました。具体的には、「空白を増やす」「見出しや箇条書きの増加」「図・画像の追加」「色や枠で強調点を示す」などを行いました。改善の結果、最終的に「検索順位3位」まで向上し、目標達成が実現できました。この経験から、「価値提供する相手の視点を理解すること」「行き詰まったときは、ゴールへの視点を変えること」の大切さを学びました。
【深掘り：長期インターンシップを始めたきっかけは？】
理由は、主に２つあります。一つ目が「デジタルマーケティング業務の理解のため」、二つ目が「就活前に自分の社会人像をイメージしたかった」という２つの理由があります。
【深掘り：なぜ、社会人像をイメージしたかったのですか？】
主に３つあります。一つ目は「自分の理想に向けて何が必要で、何が足りないのかを知りたかった」という点、二つ目が「自分の強みを見つけたかった」という点、そして３つ目が「就活前に社会人として働く経験を通して、自分が納得できる企業選びがしたかった」という、３つの理由がありました。

学業で力をいれたことはなんですか？

私は「英語学習」に最も力を入れて取り組みました。目的として「英語の簡単な意思伝達」「海外サイトの閲覧ができる英文読解力」という2点を課題にし、目的達成に向けて「TOEIC学習」「オンライン英会話」という2つの活動を始めました。私は「英語学習」と「大学の授業」「アルバイト」を両立するため、「朝の時間の活用」「スキマ時間の活用」を通して、必ず毎日2時間の習慣継続を意識しました。継続できる仕組み化として「朝の時間は英単語」「電車内では英語音声を聞く」のように、学習の時間帯を固定しました。その結果、「TOEICでは300点から700点」「アルバイトで外国のお客様と簡単に英語の意思伝達ができるようになる」など、成果を実感できました。この経験は「仕組み化の大切さ」の学びを得る価値となり、今後社会人として「チーム業務の仕組み化」「自己管理の仕組み化」という場面でも活かせると考えております。

メールのURLから参加

注意した点としては、エピソードを話す上で、「自分はその時どのようなことを考えていたのか？」をしっかり伝えるようにしました。

基本的には深掘りをしっかりされて、緊張感のある雰囲気でした。しかし、途中で笑顔になるときもありました。

なし

なし

自己PRをしてください

私の強みは「ニーズを汲み取る力」です。私は大学1年生から2年間、ドトールコーヒーでアルバイトをしていた際、その際、私の強みが活かせた経験として、「お客様に対する接客」「他のバイトメンバーに対する気配り」という二つの側面から活かせたと考えております。まず、「お客様に対する接客」では、表情や目線、動作を観察して心の中を想像し、求めているものを先回りして提供することを意識して行動しておりました。次に、「他のバイトメンバーに対する気配り」に関しては、「やって欲しいけど頼みづらいことを先回りしてやる」など、心の中で思っている悩みを見つけ出し、自ら動くということを意識しておりました。この経験から、私は「相手の立場に立って考え、ニーズを汲み取り行動する力」を強みであると考え、「生活者や顧客の目線に立った解決策の提案」という形で貴社に貢献したいと考えております。
【深掘り：その強みはアルバイトメンバーに行った際、どのようなメリットが感じられましたか？】
チーム全体に気配りの連鎖が起こると感じています。逆に自分が誰かから助けてもらえると、次は自分が助けてあげたいと感じるように、助け合いの環境ができると、チーム全体に気配りの連鎖が起こると感じました。
【深掘り：気配りとは具体的にどのように考えている？】
レジでのお会計やドリンク作り、食べ物作りなどの際に、先に飲みものを準備してあげたり、必要な食材を取り出して用意してあげるなど、相手が楽になることを先にしてあげることを行なっていました。

別のエピソードから同じ強みが活かせた経験をおしえてください。

私の強みは「相手の立場に立って考え、ニーズを汲み取り行動する力」です。大学2年生の冬から半年間、「webメディア運用業務を行う長期インターン活動」をしておりました。その活動の中で「15人のインターン生研修会の主催」をした場面で、私の強みが活きたと考えております。内容は「SEO対策」に関する解説をし、「相手の立場だったらどんな研修会だと前向きに参加したくなるか？」を考え、作戦として「先輩・後輩の巻き込み型」にしようと考えました。そのため、具体的に、先輩には「自分の代わりに得意分野を解説してもらう」、後輩には「資料作成の手伝い」、そして研修会で「実践してもらいながらの解説」などの作戦を考えました。その結果、研修会の内容を社員の方に評価してもらい、次回以降の研修会も任されるようになりました。この経験のように、私の強みを活かして「生活者や顧客の目線に立った解決策の提案」という点で貴社に貢献したいと考えております。