20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 九州大学 | 男性
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Q.
神戸製鋼であなたが実現したいこと、そう考えるに至った理由について述べてください。
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A.
私は、御社の特徴でもある自動車用弁ばねのさらなる高強度化を実現したいと考えております。私は現在、ばね鋼の結晶粒微細化に関するテーマで研究を行っているので、私が学んだ知識を直接的に活かせると考えています。私は材料科学専攻という「材料」のことを勉強する専攻におります。元々高校生の事から、「モノづくり」に興味があり、その根幹である材料に関して勉強したいという想いで工学部に入りました。その後、材料を更に深く勉強するために大学院の現専攻に所属しています。勉強する中で「材料」の持つ様々な機能に魅せられ、特に金属材料の『組織』に強い魅力を感じるようになりました。同じ化学成分をもつ金属であっても、この『組織』が違っていれば、性質が大きく変化します。私はそんな金属の『組織』の面白さに惹かれて、現在の研究室に所属することを決めました。貴社の製錬から金属加工、熱処理、リサイクルまでを手掛けるという多岐に渡る事業内容、また若手にも責任のある仕事を任せるという社風は私にとって非常にやりがいがあります。私の「材料」に対する熱意は必ずや仕事に対する原動力と成り得ます。 続きを読む
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Q.
大学生活を通じて、あなたがチャレンジ、行動したことについて具体的に述べてください。
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A.
私は大学の体育会サッカー部に所属していました。そして全国大会に出場することをチーム全員で目標に掲げて取り組みました。 しかしながら、私は大学2年までは1軍で試合に出ることが出来ませんでした。試合に出るために必死に練習に取り組みましたが、私のチームは監督・コーチが不在であり、60人前後の選手による自主運営チームであったため、自分に不足していることについて適切な助言を与えてくれる人がおらず、自分の課題を明確に理解することが困難でした。 そこで私はその状況を打破するために、チームメイトをコーチにすることを考えました。まず先輩後輩問わずに自分の長所と短所をヒアリングし、その結果から自分の課題を洗い出しました。次に、毎回の練習前にその課題を数人のチームメイトに伝えて、練習後にフィードバックを受けて再度課題を設定するということを繰り返しました。この取り組みは、私自身のプレーの質を向上させただけでなく、チームメイトが私のプレーをさらに理解する契機を生むという相乗効果を発揮しました。そして大学3年時にはチームの主力として活躍し、全国大会には届かなかったものの、大会で準優勝するという創部初の快挙をなし遂げました。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークル活動、アルバイト等 経験されたことをご記入ください。
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A.
塾講師としてアルバイトをしていた時、私は勉強が決して得意とは言えない生徒を担当しました。その生徒はなかなか勉強に興味が向かず、受験を半年後に控えながら志望校への合格は難しい状況でした。当初私は、その生徒が興味をもって内容を理解できるような指導の仕方ができませんでした。しかし、根気良く試行錯誤を繰り返しながら指導の練習を重ねることで、生徒の興味を引きながら指導をすることができるようになりました。そして、最後にはその生徒を志望校の合格に導くことができました。私は、決して諦めずに仕事をやり抜くことができる、忍耐力のある人間です。 続きを読む