22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京都立大学 | 男性
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Q.
趣味、特技(150文字)
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A.
海外旅行(通算8カ国、民泊を用いて現地生活になるべく寄せる)、ゴルフ・テニス・水泳(部活で経験済、友人や先輩と遊ぶ)、ランニング(人通りの無い夜に行う、苦しいところから抜け出る瞬間が爽快) 続きを読む
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Q.
アルバイト経験(150文字)
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A.
大学1年生から現在にかけて、個別塾講師のアルバイトをしています。小学3年生から高校3年生までの生徒に対し、受験で志望校の合格を目標に、逆算して計画を建てて指導を行います。生徒の考えを尊重することを意識し授業を行ってきました。 続きを読む
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Q.
長所、短所(150文字)
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A.
強みは「1人1人の考えを尊重して物事の方針を立てる」ことです。チーム活動の際にはメンバーの考えや思いを丁寧に把握し、全員が納得する形で物事を進めます。一方、弱みは「重荷を背負う傾向がある」ことです。多様な考えの尊重を意識し苦悩する瞬間があります。これは自分の悩みを周囲に明かすことが必要と考えます。 続きを読む
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Q.
研究課題、興味のある科目(500文字)
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A.
私は大学で都市社会学ゼミに所属し、「日本の外国人収容制度の現状と今後のあり方」というテーマで研究しています。2020年の10月に日本の当該制度が国際連合から批判を受けていることが大々的に報道され、またその際、その批判も10年以上受けていると判明しました。私は自分の知らない日本の一面を解明する気持ちから当該テーマを設定しました。研究では「社会調査法」を軸として社会問題を捉えています。これはヒアリング調査やアンケート調査を通じてデータを収集し、統計分析を行うことで物事の関係性を明らかにするという手法です。私はこれを用い、政府の議事録や既存のアンケート調査から文言や数値の相関関係を分析し仮定を設定する、というサイクルで研究を進めています。また、私が当該ゼミへの所属を決定した契機として「都市社会調査法」という授業があります。この授業では社会調査法の基礎を、学生が独自で設定したテーマによる調査を通じて学習しました。特に、適切な物事の評価には実際に得られたデータを慎重に扱うこと、言葉を用いる際には多方面に配慮することを学びました。この学びは研究は勿論、社会人にも活きる要素であると考えます。 続きを読む
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Q.
学業以外で最も打ち込んだこと(500文字)
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A.
ゴルフ部の主将として、大会で4年ぶりのリーグ昇格に貢献したことです。2年生の秋に引退生からの推薦を受け、主将を務め始めました。部はリーグ降格をした後、3年間大会で下位3位に甘んじリーグ昇格を達成できずにいました。この現状を嘆いていた部員達を見て、私は次回の大会でリーグ昇格することを目標にたてました。部員12名で昇格を果たせていなかった原因を議論した結果、部員の部活に求めることに齟齬があることが判明しました。そこで私はコミュニケーションの機会を増やすことと、競技としてのゴルフに更に興味をもたせるという工夫を行いました。前者の工夫に関しては、練習の始めだけではなく終わりにも会議の場を設け、部員の部活に対する考えを丁寧に把握し、それらの共有に努めました。後者の工夫に関しては、実践練習のペースを2月1回から1月1回に増やしました。また卒業生の伝手や大会で知り合った他校にお願いし、交流戦も実施し始めました。その結果、個々のゴルフ技能は上達していき、最終的に春の大会でリーグ昇格を果たしました。この経験から、チームの課題解決には、メンバーやその関係者と信頼関係を築くことが重要だと学びました。 続きを読む
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Q.
これまでに直面した最も困難なこと、それをどう乗り越えたか(500文字)
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A.
大学のゴルフ部に所属していた際に、練習に対してバラバラだった部員の意欲を1つの方向にまとめたことです。部では4年ぶりのリーグ昇格を目標に掲げ練習を行っていました。しかし、練習に辟易する者がいるなど部員の意欲は分散していました。目標達成にはチームの結束が必要不可欠と考え、まず私は部員12名へのヒアリングを行いました。結果、分散の原因は1人1打席という施設の規則の下で黙々と球を打つ練習にあると判明しました。私は部員1人1人の考えを反映させた新たな練習体制が必要だと考え、練習の要望を部員に尋ね意見を集約しました。結果、打席で相互指導する余地のある練習を欲していると判明しました。これを基に練習場の管理人と相談し、その際部活にとって必要な変化であると根気強く訴えました。1ヶ月が経ち、2人1組でペアを組み打席に入り、互いに質疑やビデオ撮影を行うことの許可を貰いました。新しい練習形態が受け入れられた後も、練習の前後や合間に部活に対する部員の考えの共有に努め、少しずつ練習の修正を図りました。次第に部員間の練習への意識が同じ方向を向き始め、個々のゴルフ技能は向上し、最終的に春の大会で昇格を果たしました。 続きを読む