22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 東京都立大学 | 男性
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Q.
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述してください。(300字以内)
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A.
私は大学で都市社会学ゼミに所属し、「日本の外国人収容制度の現状と今後のあり方」というテーマで研究しています。研究では「社会調査法」を軸として社会問題を捉えています。これはヒアリング調査やアンケート調査を通じてデータを収集し、統計分析を行うことで物事の関係性を明らかにするという手法です。私はこれを用い、政府の議事録や既存のアンケート調査から文言や数値の相関関係を分析し仮定を設定する、というサイクルで研究を進めています。適切な物事の評価には実際に得られたデータを慎重に扱うこと、言葉を用いる際には多方面に配慮することの重要性を痛切に思います。 続きを読む
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Q.
どのようなIT技術者を目指しているか、具体的に記述してください。(300字以内)
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A.
私は「お客様や社会の期待を超える価値を生み出す技術者」になりたいと考えています。お客様の期待を超えるためには、お客様の視点で物事を考え、何を求めているのかを的確に捉えることが前提となります。また、会社やそこに所属する自分に対する社会の期待を超えるためには、社会情勢やIT業界の動向をしっかりと把握し、自分は何ができるかを突き詰めて考え行動に移すことが前提となります。そして、期待を超える価値を生み出すためには、彼らの求めていることをサービスに載せられるかどうか、そこに自分で導き出した要素を追加できるかどうかを見極めることが必要です。相応の技術力を有し、これらの要素を兼ね備えた技術者になりたいです。 続きを読む
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Q.
設問2で記述したIT技術者になるために、あなたが持つ能力(スキル、経験ほか)をどのように活かすことができるか、具体的に記述してください。(400字以内)
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A.
私の強みである、1人1人の考えを尊重し物事の方針を立てる力、課題解決に行き詰まった際に周囲を頼る力が活かせると考えています。前者に関して、私は大学時代ゴルフ部に所属し、部員12名の考えの把握と共有を実施し続け、部活体制の改善を図りました。最終的には4年ぶりのリーグ昇格を果たしました。サービスを考案・設計する際にはお客様・社内の方・他会社の方等のステークホルダーとの連携が必須です。この力を活用することで、彼らの考えを的確に把握することに繋がると考えます。また後者に関して、ゴルフ部の活動の中で部員間の結束が弱くなる期間があり、主将として未熟であった私は、OB・OG、他部活への相談を通じてこの困難を乗り切りました。人々の期待を超える成果を生むためには、現在の自分の想像を超えるような領域での活躍が必要だと考えます。この力を活用し、自分の活躍の可能性を幾分にも広げていきたいです。 続きを読む
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Q.
設問2で記述したIT技術者になるために、今後自分にとって必要なものは何か、それを得るためにどうするかを考え、具体的に記述してください。(400字以内)
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A.
今後自分にとって必要なものは2点あると考えます。1点目は、ITリテラシーの向上です。私はプログラミングの短期インターンに参加した程度でほぼ未経験であるため、ITリテラシーにおいて周囲に遅れをとると予想されます。しかし大学のゴルフ部で培った課題と真摯に向き合う力、行き詰まった際に周囲を頼る力を存分に発揮し、積極的に学ぶ姿勢をもち続けたいと考えます。2点目は、社会やIT業界、お客様業界の動向を把握する情報収集能力です。お客様や社会のニーズを的確に汲み取りサービスを提案するためには、彼らと同等かそれ以上の業界理解・知識が必要だと考えます。現在、購読している新聞を通じて社会情勢やIT業界の動向の把握に努めていますが、加えて業務で関わる実際の人間を通じた最新のトレンド情報収集、これらの情報を正しく理解する能力を養うための資格取得が必要だと考えます。1点目に挙げたITリテラシーの研磨も必要不可欠です。 続きを読む
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Q.
Dialogue:互いに語り尽くす 選択した理由:100文字以内
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A.
大学のゴルフ部を始め、私はこれまで多様な他者と対話を行い、新たな学びを得て前進してきました。決して自分1人の力ではありませんでした。新たな挑戦の際には必ず他者がいて、彼らと熱い議論を交わす筈です。 続きを読む