就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社キーエンスのロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

株式会社キーエンス 報酬UP

【自信満ちる社員が集う】【22卒】キーエンスのビジネス職の本選考体験記 No.15467(早稲田大学/男性)(2021/7/6公開)

株式会社キーエンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2022卒株式会社キーエンスのレポート

公開日:2021年7月6日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ビジネス職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次面接はオンライン、二次面接と最終面接はオフライン対面でした。対面時、面接官とはアクリル板を介して、面接が行われました。

企業研究

前提としてキーエンスの面接で志望理由は一切深ぼられません。そもそも学生が精密機器メーカーに興味なんてないとキーエンス側も自覚しているからだそうです。そこで嘘をつかせて聞くのではなく、キーエンスが見ているのは本人の「素質」。それ故に、高学歴で優秀な学歴が落ちることもあれば、学歴がなくても受かっている人がいる印象です。具体的に言うと、営業志望であれば、「明朗で爽やかな受け答えをすること」が通過の第一歩であると思います。また面接時は主張力と論理性を見られているため、その点を意識しながら望むと良いかと思います。企業研究ではないですが、どんなところを見られているのか、どんな人がキーエンスで働いているのかをしっかりと把握することが有効であると感じます。

志望動機

まず前提として面接時、志望動機の深堀はありませんでした。しかし私はなぜキーエンスに行きたいと思ったのか、なぜキーエンスに魅力を感じているのかは最終面接時に聞かれる就職の軸の話の流れから伝えたほうが良いかと思います。私は「自分の仕事と企業に誇りを持って働きたい」という軸を持っており、キーエンスにはそんな自信に満ち溢れた社員が多くいると感じたため、面接時その点については面接官に伝えました。また志望動機よりも、以下に素で自分を表現することが重要です。それが面接官から見て「キーエンスに合っている」と思われれば、採用。そうでなければ不採用というだけなので、あまり気張らずリラックスした状態で面接に望むと良いと思います。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
指定なし。私服。
実施時期
2020年11月 中旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

キーエンスの会社説明。どんな企業でどんなビジネスモデルか。強みはなにか。どんな人がどんな仕事をしているかを効率的に人事が説明してくれる。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

特に事前準備はありませんでした。キーエンスは企業相手のビジネスのため、何をやっているか未知の会社であるため、一から人事のかたがキーエンスについて説明してくださいます。いかにも優秀な人事が明るく企業を説明してくれるため、志望度は上がるかと思います。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

特に参加必須ではなかったかと思います。

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン入室→退出

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

キーエンスはその学生の「営業の素質」を見ている。身だしなみはもちろん、ハキハキとした受け答え、会話のテンポ感など、いかに面接官に好かれるかを意識して望むと良いかもしれない。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気ではありましたが、学生がどんな人間かを細かくみているなという圧をオンラインながら感じました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

スポーツが嫌いなんですが、好きにさせてください。(説得面接)

何故スポーツが嫌いなのかの理由のヒアリング
「なぜスポーツがきらいなんでしょうか」
→運動神経が悪いからと面接官回答。
→「そうなんですね、実は私も運動神経がわるいんですよ」と面接官に同調。その後自分は運動神経が悪いがスポーツは好きなんですと回答。
→その後なぜ自分が好きなのかの理由説明(スポーツには運動神経がよく、運動ができるから楽しいという側面もあるが、それに加えて、子供とのキャッチボールなどがわかりやすいようにスポーツを介したコミュニケーションに楽しさがあると回答)
→ヒアリング事項と絡めて、スポーツのメリットを提案
(他にも一切運動神経が関係ないスポーツも多くある。そういったスポーツにもぜひ目を向けてほしいと回答。)

自己紹介をしてください。(15分のため)

面接時間は計15分間と非常に短く、入室後は自己紹介→その後説得面接という流れで特段質問はなかった。故にここでは面接の入りから説得面接までの流れを記載しようと思う。・まずオンラインのルームに入ると、40代の男性面接官から自己紹介をしてほしいと投げられる。その後自己紹介をすると簡単にガクチカや自分が好きなものに対しての質問を投げられる。その後説得面接に入る前に「自分がどんな営業マンになりたいか」について聞かれ、回答すると説得面接が始まる流れとなる。どんな営業マンになりたいかについては面接の前にマイページでその質問についてのアンケートに答えるため、自分が何を回答したかを覚えておくことは最低限必要な準備になる。

2次面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京お台場支社

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

面接会場到着→キャリパー(適正試験)、要素シート回答→面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

こちらもまた一次と同様に、会話のテンポや会話の気持ちよさを常に意識して面接に望むことがポイントです。

面接の雰囲気

一次面接より温かい雰囲気でした。対面だったこともあり、スムーズに会話が進みました。要素面接の際は鋭い質問もありましたが、決して詰められるようなことはなく、温かい雰囲気で面接が終了しました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

どんな社会人になりたいか(要素シートをみながら)

面接前に書く事前アンケートをもとに面接が進んでいく。要素シートにはどんな社会人になりたいかを300字程度で作文、また二択で大企業かベンチャーか、行動タイプか分析タイプか、日系か外資かなどの質問があった。面接時はその回答の理由を聞かれるため。面接前の要素シート記載の時点で頭の中でしっかりと理由付けをしておくと面接時に焦らないかもしれない。また「どんな社会人になりたくないか」「理想とは違う単語はあるか」など少しめずらしい質問も飛んできたため、臨機応変に対応できるよう、リラックスして面接官を会話する意識は常に忘れては行けないように感じる。事前に準備した回答ではなく、その場で面接官に津でもある思いが伝わるようにする準備が必要です。

要素面接 「オンライン授業のデメリットメリットをそれぞれ教えてください」

メリット→オンライン授業は好きなタイミング、好きな時間に授業を視聴できることが一番のメリットである。これにより通学時間を他の勉強に当てることができたり、自分の一番合うライフスタイルで授業を受けることができる。また説明を自由に戻せたりすることから、わからないところに関して何度も繰り返し見れるといった利点もある。
デメリット→学習の質が個人間でバラバラになり、担保ができないことがある。また教える側にとっても、「生徒の反応が見れない」ことから学習の理解具合を肌で感じにくく、その結果一方的な授業スタイルになってしまう恐れがある。
主張力と論理性を見られていたように感じます。結論ファーストはもちろん、一貫した論理の軸を問われています。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京お台場支社

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事(40代)
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

到着→選考状況を記載するシートを事前に記入し→面接(その場で内定通告)

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ではほとんど合否が決まっていたように感じる。1次、2次の評価に加え、キャリパーで決まっているのだろう。またその場内定をもらうには最終面接官に「この子なら大丈夫」ト思わせるような振る舞い、態度も必要かもしれない。堂々と自身を持って望んでみると良いはず。

面接の雰囲気

非常に明るく、和やか。口調も柔らかく終始笑いが絶えず、楽しい雰囲気であった。特に途中内定を伝えていただいたあとは、キーエンスが自分のどこに魅力を感じたかを丁寧に説明していただける。

面接後のフィードバック

内定通告がその場であったため、今フィードバックや今後の流れの説明をしていただけた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

まるまるさんはこういうタイプですよね?

二次面接で1時間程度の性格診断テスト(キャリパー)を行うため、最終面接はそれに基づいて行われる。自分の性格が数値化されたものが事前に机の上に出されており、その結果について面接官の方がフィードバックをしてくださる。性格診断は驚くほど当たっているので、素直に驚いた。その中で自分がどういった営業マンになれるか、キーエンスにいる人とどういった点で似ているかを具体例を混ぜて説明していただける。また自身の強み、弱みについても説明していただき、そういった経験はないかと問われる。終始和やかで、自分と性格診断のすり合わせのようなものを行うイメージ。キーエンスはこの性格診断の結果で内定が決まると言われているほど重要視されているものなので、2次面接の性格診断で答えた回答はある程度覚えておいたほうが良いかもしれない。

ご家族はキーエンスのことを知っていますか

自分の家族がキーエンスを知っているかどうかについて聞かれる。おそらくこの質問の意図は内定を上げる上で家族がキーエンスを知っている方が承諾率が高いからなのかなと推測する。
また他の質問については、基本的に会話ベースだが、選考状況や就職の軸について聴取される。選考状況は業界ごとに有利不利などはないが、一貫した軸があると良いだろう。実際自分は業界はバラバラであったが、各業界のリーディングカンパニーのみ受けていたため、面接官から「わかりやすくて助かります」と言われた。自分が仕事において、どんな価値観を持っているか、どんな社会人になりたいかを明確に持っていると面接官の方もキーエンスで働いている姿をイメージしや水曜に思える。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

ありのままの自分を評価していただいた。特に3月に内定をいただきながら、「受けたいところを受けきって全部蹴ってうちに来てほしい」と束縛もなかったことで、非常にいい企業だと感じた。

内定後の課題・研修・交流会等

あり
オンラインで若手社員と懇親会

内定者について

内定者の人数

150

内定者の所属大学

多岐にわたる。早慶は多いが、マーチも多い。東大京大はあまり聞かない。

内定者の属性

明るくよく喋る。学校でリーダーを務めるタイプが多いように感じる。

内定後の企業のスタンス

「気が済むまで、企業を受けきって、たくさん悩んで全て蹴ってうちに来てくれ」と言ってくださった。懐の大きさを感じ、入社の決め手にもなった。

内定に必要なことは何だと思うか

キーエンスは東大、京大でも落ちる人は余裕で落ちる。一方で日東駒専レベルで、全く就活をしていなかったような人でも受かる人は受かる。見ているのは付け焼き刃の就活スキルではなく、あなたが学生時代に長く今まで培ってきたスキルです。あなたが今まで学校でリーダーを務めることが多かったり、人から好かれやすいタイプならチャンスだと思います。またその中でも頭の良さを見られますので、論理性や受け答えの軸はしっかりと
意識すると良いです。ぜひありのままの自分で、会話を大切にし、頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

人柄やタイプの違いであると思う。内定者の多くはコミュニケーション力が高い人、人から好かれる何かを持っているような人のように感じます。決してそれがいい悪いではなく、キーエンスで働くにはそういったスキルが必要であるからだと推測しています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

とにかく自然体で望み、会話を大切にすること。会話の内容はもちろん大事ですがそれ以上に、会話の気持ちよさを重視しているような企業です。しっかりと面接官の話を聞いて、受け答えをしましょう。また身だしなみの清潔感、爽やかさもある程度重要かと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

非常に優しいです。連絡は控えてくださいますが、キーエンスについて気になることはすべて答えてくださるような雰囲気があります。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社キーエンスの選考体験記

メーカー (電子・電気機器)の他の本選考体験記を見る

キーエンスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キーエンス
フリガナ キーエンス
設立日 1974年5月
資本金 306億3700万円
従業員数 12,286人
売上高 9672億8800万円
決算月 3月
代表者 中田有
本社所在地 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目3番14号
平均年齢 35.2歳
平均給与 2067万円
電話番号 06-6379-1111
URL https://www.keyence.co.jp/
採用URL https://www.keyence-jobs.jp/
NOKIZAL ID: 1130310

キーエンスの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。