
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
自己PR(200~500文字以下)
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A.
私は『裏のリーダー』として、研究概要で示したテーマと並行して、企業との共同研究に取り組んでいる。この共同研究には、他に4名の後輩学生が参画しているため、実験結果を取り纏め、次の実験計画を立てて実行する『リーダー』としての役割が求められた。また、成果報告はチームの代表である教員が行うため、『裏方』としてチームを支える必要がある。私の『影の立役者』に憧れを抱く性格から、この『リーダー』と『裏方』という2面性を持つポジションは適していると考え、立候補し任命された。他の学生と頻繫に進捗共有を行い、発表しやすく分かり易い資料の作成に尽力した結果、『特許出願及び追加請求』まで達成した。企業側から2度の『契約期間延長』を提案され、今年度も共同研究の継続が決定している。研究開発は、製品を陰で支える存在であるが、製品を世に出し社会に貢献するためには必要不可欠である。私の経験を、『独りが発信した事を形にするためのTeam』を持つ貴社での研究開発に活かしたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(200~500文字以下)
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A.
私は『○○への採用』を目指して、『研究』や『申請』に取り組んだ。○○は、博士課程進学者の中から2割弱を、独創的かつ実現性の高い研究計画を立て、それを意欲的に遂行する能力のある研究者として選出し、支援する制度である。つまり、○○への申請では、自身が進める研究の意義や将来性を理解し説明する能力、さらに研究遂行能力を示す業績が必要となる。採用を目指して試行錯誤することは、研究者としての成長に繋がると考え、研究に励みつつ、申請に取り組んだ。1度目の挑戦では、自身の専門に偏った内容となり、客観視が足りず不採用となった。そこで2度目の挑戦までに、論文報告や学会発表で遂行能力を示し、さらに異分野からでも評価が得られやすい申請内容を検討した。交友のある異分野研究者からの意見を基に修正したところ、無事採用され、現在はより一層研究に励むことができている。これまでに培った私の『挑戦心』や『柔軟性』で、これまでの常識にとらわれない新たな価値創造に努める貴社に貢献したい。 続きを読む
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Q.
興和で挑戦したいこと(200~500文字以下)
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A.
貴社入社後は、医療用医薬品、特に『緑内障』を根本治療するような医薬品の開発に挑戦したい。現時点では、緑内障によって障害を受けた視神経は元に戻すことができず、緑内障を完治することはできないとされている。その緑内障に対する認識を覆すような医薬品の開発に挑戦し、緑内障によって生涯通院を強いられる患者をゼロにしたい。緑内障はもちろん、緑内障に繋がる高眼圧症の医薬品研究開発に力を入れている貴社にて、私の挑戦を達成したいと考えた。また、貴社は白内障治療用の眼内レンズを開発しており、実際に私の祖母がお世話になったことも、貴社で上記の挑戦を行いたいと考えた理由となっている。医薬品開発という角度からのみならず、『医療用機器』の角度からも眼疾患治療に本気で向き合っている貴社であれば、私の挑戦を認め、Teamで達成することができると感じた。高齢化社会に対応する仕組みを構築するためには、高齢での発症が多いとされる『緑内障』治療薬開発は必要不可欠である。『日本型セルフケア』を推進する貴社にて、私の挑戦を達成したい。 続きを読む