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【22卒】住友精化の冬インターン体験記(理系/冬季インターンシップ)No.14119(2021/5/6公開)

住友精化株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 住友精化のレポート

公開日:2021年5月6日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年11月 下旬
コース
  • 冬季インターンシップ
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 同志社大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

以前説明会でこの会社を拝見し、仕事内容を理解したいと考えていたため。当初は夏期インターンシップに応募したが、落選となった。しかし、後日、同内容で冬期インターンシップの参加招待連絡があり、参加を決めた。事業内容をグループワークを通して詳しく知ることができるのはもちろんだが、会計業務といったコストの面も考慮しながら開発業務を学べる内容と聞いていたので、自身の成長にもつながると感じた。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

中小の化学メーカーであるため、何を強みとし、どんな製品を扱っているかを事前に調べておくのが大切だと思う。企業のHPで十分であるが、中期経営計画書を拝読しておくと、志望動機がより書きやすくなると思う。

同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。

選考はOpenEsのみ。基本的なガクチカ、自己PR、研究概要に加えて志望動機が質問内容であった。そのため、しっかりと企業研究を行ったうえで志望動機を書くことが重要だと思う。その際、自身の経験も取り入れれたらなおよいと思う。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2020年07月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

インターンシップの志望動機及びインターンシップに期待すること(100~500)
その他はOpenESの一般的な質問

ESの形式

OpenES

ESの提出方法

ナビサイトのOpenESで提出

ESを書くときに注意したこと

志望動機だけが企業特異の質問であったので、これに力を入れた。自身の経験を入れこむこと、そして「インターンシップに期待すること」を簡潔に意欲旺盛に記載した。

ES対策で行ったこと

企業研究をしっかりと行ってから記載した。また、就活会議などの同業他社のエントリーシートを参考として、自身の経験を盛り込んで記載していった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
15人
参加学生の大学
文理混合、理系はほぼ全員が院生であったと思う。学歴は最低でも産近甲龍。関西の大学が多いように感じた。
参加学生の特徴
会計業務に興味がある文系学生も2割ほど参加していた。全体的にコミュニケーション能力が高い学生は少なかったと思う。しかし、専門分野が異なる方が多いので、その強みを各々引き出すことが重要だと思った。
参加社員(審査員など)の人数
10人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

社会課題を解決する吸収体を使用した新たな製品開発提案/メーカーにおける会計業務口座/座談会

インターンの具体的な流れ・手順

グループワークにより、テーマを議論していく。一日目には中間発表があり、そこでいったん発表。2日目は会計講座があり、それを取り入れて議論を重ね、最終発表。その後、座談会がある。

このインターンで学べた業務内容

コストを考慮した化学メーカーにおけるモノづくり提案法

テーマ・課題

社会課題を解決する吸収体を使用した新たな製品開発提案

1日目にやったこと

顔合わせの後、この企業説明会があり、そこで扱う吸収体樹脂の説明とテーマの提示がなされた。その後、PEST・SWOT・クロスSWOT・3C分析の扱い方講義がり、それらを踏まえてグループワーク。最後に中間発表を行いフィードバックを頂いた。

2日目にやったこと

まず、会計業務講義があった。理系学生にとっては難しい部分もあるので午前中いっぱいはそれに時間を使われた。午後からはコストを考慮した最終グループワークを行い、最終発表、フィードバックを頂いた。その後、技術系の社員の方との座談会が開催された。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

開発部部長クラス/工場長

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

基本的にグループワーク時には1チーム1人の社員の方が付き、アドバイスをいただく。それ以外に、技術系の社員の方への技術相談や会計相談の時間も設けられる。最終、中間発表ではそれぞれアドバイスを頂ける。特に、最終発表では褒めていただくだけでなく、「自社と他社との違いの明確化」といった指摘を頂くことができ、今後に活かせる知見を習得できたと思う。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

とくにコスト面を考慮しながら話を進めるのが難しかった。事前に会計的な知識が不足していたため、しっかりと議論を煮詰めることができず、かなり楽観的な提案になってしまったと思う。また、積極性のある学生が少ないため話を振っていかないと議論が進まなかった。提案を煮詰めるより、議論を回していくのに苦労したと思う。

インターンシップを終えて

インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

1チーム6~7人程度でワークを進めていく。様々な専攻の学生が要るので、積極的に話を振るのが収容だと思う。特に文系学生には理系的な議論はわかりづらいと思うので、フォローすることが大事。

インターンシップで学んだこと

会計の知識を学べたこと、そして中小化学メーカーの雰囲気を知れたことは大きかったと思う。会計講座を踏まえて、新たな製品提案だけでなく、コストを考慮することで、大学との研究の違いをはっきりイメージすることができた。また、それほど大きな企業ではないが、高い技術力を有している点、また吸収体事業では国内でも大きなシェアを持っている点などより企業について、そして働かれている社員の雰囲気を知ることができたと思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

吸収体についての知識を深めておくことが重要だと感じた。特に発表では、技術的な提案に対してかなりの深堀をされた。その際に具体的に、基礎的なことまでしっかりと返せるかを見られていたと思う。そのため、ハイドロゲルの基礎的な知識習得は事前に必要だと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

手を動かした仕事体験はできなかったが、通常のグループワークだけでなく、コスト面を考慮することでより企業での研究開発のイメージを深めることができた。また、自身の専攻にマッチしている点や社員の方の人柄もかなりよかったため、働く姿とイメージすることができたと思う。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

グループワークでの進め方、質疑応答の論理性、積極的な姿勢を示すことができたと思たっため。特に、最終発表後の質疑応答では論理的に、エヴィデンスを用いて回答することができ、良いフィードバックを頂くことができた。それは開発職でも活かせる能力であるため、この論理性をアピールするために積極的に発表するのが良いと思う。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度はさほど変わらないか少し上がった。働く具体的なイメージを深めることができ、人柄の良さも感じることができた。しかし、吸収体事業以外の業務内容や基礎研究への取り組みの説明が少なく、研究開発職でもさらに挑戦できる環境があるか微妙に感じたため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

本選考を受験していないため、わからない。またマイページ上やメールでも特に接触はなかったため、選考を受ける意思を示さない段階では優遇処置はないと思う。企業を理解を深めれる点では有意義だと思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

とくになし。マイページ上で本選考ESの受付を伸ばしていただく通知はきていたが、それとインターンシップ参加が関係しているかはわからない。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

参加前はさらにお客様に近い立場の消費財メーカーを中心に考えていた。しかし、化学メーカーであるこの企業受験後に申し少し、化学メーカーを見てみたいと感じるようになった。またこのインターンシップを通して、挑戦心があまり高くない会社だと感じたため、自身が仕事を通して成長できる環境があるかも就活の軸として積極的に取り入れるようになったと思う。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

中小企業化学メーカーでは人柄が心配であったが、かなり良い方が多くイメージが変わったと思う。また、優しいだけでなく、至らなかった点への指摘もしっかりしていると感じた。また、吸収体事業についてもより詳しく知ることができ、その後の就職活動でもこの知識は活かせたと思う。一方、成長できる環境は少ないと思った、若手のころからの裁量のある仕事を任せていただける環境はあまりないと感じた。

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住友精化の 会社情報

基本データ
会社名 住友精化株式会社
フリガナ スミトモセイカ
設立日 1944年7月
資本金 96億9800万円
従業員数 1,426人
売上高 1430億4100万円
決算月 3月
代表者 小川育三
本社所在地 〒675-0145 兵庫県加古郡播磨町宮西346番地の1
平均年齢 37.6歳
平均給与 628万円
電話番号 06-6220-8508
URL https://www.sumitomoseika.co.jp/
NOKIZAL ID: 1138634

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