【未来への挑戦 快適と安心】【23卒】愛三工業の事務総合職の本選考体験記 No.30800（非公開/非公開）（2022/6/22公開）

成功体験/失敗体験/やりたいこととその理由/ゼミで取り組んだこと

採用サイトのマイページから提出

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成功体験は、求める人材像に近づけた形で書くように心がけた。また、HPを参照し、社員の方の働き方を拝見した上で、やりたいこととその理由を明確に書けるよう意識した。

企業のHPを参照し、企業理念や事業内容を確認した。そして、この企業でなければならない理由を強調して書いた。

就活会議、ワンキャリア、愛三工業HP

事前にSPIの対策本でしっかりと準備をしたのち、今回の受験前に他の企業でテストセンターの問題慣れをしておいた。

SPI：言語、非言語、性格

性格：30分　能力：35分

市販のSPI対策本

自宅

失敗の経験の深堀がほとんどであったため、失敗の経験をもとにどのように成長できる人なのか、どのように次に生かせる人なのかという部分がよく見られていたと思う。
自分はそれに対して、失敗体験からこのようなことを学び、そして次の挑戦では失敗を糧に成功したというエピソードを用意できていたため、評価されたのではないかと思う。

面接官の第一印象は優しそうな雰囲気であった。面接中もうなずきながらこちら側の話をしっかりと聞いてくださった。

なし

就活会議、ワンキャリア

失敗体験を教えてください。

大学受験で、第一志望の大学にあと一歩点数が届かず、合格できなかった経験です。大学に入ってから当時を振り返ってみると、大きな目標に対してただがむしゃらに努力をしていたことに気が付きました。そこから、目標までの道筋をしっかりと見据え、計画立てて努力することの大切さを感じました。これ踏まえ大学時代は、世界遺産検定2級の取得を決意し、計画的に勉強を進めていくことを目標とした。具体的には、2か月という目標期間を設け、合格までに行わなければならないことを細分化して、１日単位での計画に落とし込みました。また、アウトプットの時間をインプットの時間と同じくらい取るようにしました。このようにしてPDCAサイクルを適切に回しながら勉強を行っていった結果、目標通りに2ヶ月で取得、かつ60点合格のところ100点で合格することが出来ました。この経験から、目標までの道筋を細分化して、コツコツと歩みを進めていく計画性の大切さを学びました。

携わってみたい事業と、その理由を教えて下さい。

私が携わってみたい事業は、やはり世界のトップシェアを誇る燃料ポンプ事業かなと思います。また、他にも可能であれば燃料電池自動車や電気自動車関連の部品にも挑戦してみたいと考えています。
自動車業界における１００年に一度といわれるような大変革期の中で、先行きが分からないことも多くあると思います。そんな中で、私の強みである傾聴力を活かして、営業としてお客さんとの信頼関係を構築し、直接お客様との商談を行っていきたいです。そして、製品の提案を行っていくのみならず市場の分析や需要がどのように変化しているかを考え、その情報を様々な部署に共有することで常に新製品や新しい価値の可能性を考えていける営業となることが夢です。

自宅

ガソリン車向けの部品が多くを占めるということに対して、この会社の経営戦略も踏まえて共感したと伝えられたことが評価されたのかなと感じます。

一次面接と比べると厳しめの雰囲気であった。しかし、しっかりと話に耳を傾けてうなずきながら聞いてくださった。

なし

就活会議、ワンキャリア、日経新聞

学業以外で頑張ったことを教えてください。

河合塾の運営スタッフのチーフとして、校舎合併に伴う新体制の構築に携わった経験です。私の勤め先の塾は、昨年別校舎と合併し新校舎となり、ルールをどのように再構築するかが課題となっていました。私は、リーダーの経験があまりなかったのですが、組織を纏める経験は今後のために必要だと考え、チーフという管理職に立候補し、選出されました。そして私は、公平な体制の構築を目標に掲げ、双方の現場スタッフの意見をより広く取り入れることが必要だと考えました。そこで、両校舎の旧人から新人まで様々な立場の人に意見を聞いて回ったり、現体制に対する意見箱を設置するといった施策を行いました。その意見を基に体制に調整を行った結果、以前より不満の少ない体制を整えることが出来ました。現在も、最大限に公平な体制を目指して日々尽力しています。この経験から、様々な人の意見を積極的に聞いて回り、意見を纏める調整力の大切さと経験のないことでも失敗を恐れず挑戦する重要性を学びました。

正直弊社はまだガソリン車向けの部品が多いんですが、その点は認知されていますか。

はい、その点は認知しておりますし、それを踏まえて御社を志望しております。
御社は、内燃機関向けの燃料ポンプを主力事業に、ガソリン車の必要不可欠な部品を提供しております。そして、デンソーから燃料ポンプ事業を買収するなどしてよりそのシェアを高めていると思います。
電気自動車に移行する流れではあるといっても、まだまだガソリン車の需要はあると思われますし、特に特に世界に視野を広げてみればガソリン車が主流の国はたくさんあると思います。そのような中で、ガソリン車の部品でしっかりと利益を得つつ、その利益を新しい技術や新しい部品に投資していくという考え方は非常に合理的でありますし、その考えに自分自身共感しております。
そのため、ガソリン車向けの部品の多い御社において、経営方針を理解した上で働きたいと強く感じております。

将来性に不安を感じたため。