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武田薬品工業株式会社 報酬UP

【真摯な医療の使命】【21卒】武田薬品工業の総合職の本選考体験記 No.10004(東京理科大学大学院/女性)(2020/7/21公開)

武田薬品工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒武田薬品工業株式会社のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
インターン
  • 日本イーライリリー
  • JSR
  • 中外製薬
  • アステラス製薬
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業ホームページやアニュアルレポートを見て、理念や中・長期戦略、求める人材像を学んでいました。その上で自分のどういった部分が会社の理念や求める人材に合致しているのか、また中・長期戦略のどこに貢献できると考えるかを具体的に説明できるように準備していました。さらに今後武田が企業の強みを生かしてどういったことを取り組んでいくべきか、またその理由を自分なりに考えを持つようにしていました。これは実際に選考過程で聞かれたことだったので、準備しておいて良かったです。あとは自身が応募する職種の理解も徹底的に行った方がいいです。この職種で求められる能力や自身のキャリア形成について長期的な視点で考えることが求められていると感じました。

志望動機

伝統ある武田イズムの軸を持ちながらもグローバルヘルスケア企業へと躍進する貴社で、患者さんの真のニーズに応えたいと思ったからです。私には、誰しもが「その人らしく健やかに生きる」ための貢献をしたい思いがあります。この思いは、〇〇を患った家族の闘病を見てきた経験から生まれました。唯一の希望であった治療薬に関心を持ち、必要な医薬品を必要な患者さんに届けたいと思うようになりました。
必要とされる医薬品情報を的確に伝える事は、医師が患者さんに合った治療薬を選択し、健やかな日常を送る可能性を広げる上で重要な任務です。これを実現する上で、貴社には武田イズムの医療従事者を通じて患者さんと真摯に向き合う精神、そしてグローバルな視点による多様なソリューションの提供という強みがあります。この強みを生かし、医薬品の有効性・安全性の情報を的確に伝え、満たされないニーズに応える理想のMRになりたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

武田のMRを志望する理由/学生時代に頑張ったこと

ES対策で行ったこと

企業ホームページやアニュアルレポートを参考に、タケダイズムの精神や中・長期戦略、志望する職種の理解を進めていきました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPI対策の参考書を繰り返し解いて解法パターンを暗記しました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機に関しては聞かれず、自身の今までの取り組みに関してばかり聞かれました。なので、深堀に対しても自信を持って答えられるように対策をしておけば乗り越えられると思います。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気でありましたが、学生時代の取り組みについては発言ひとつひとつに対する深堀が厳しかったです。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことの詳細を教えてください。

立ち上げた〇〇では、〇〇しました。世界レベルの生物学研究を肌で感じ、世界各国の学生と切磋琢磨する経験をしたいとの思いで始めました。立ち上げ当初は、〇〇が主な課題でした。これらの課題解決のためには、教授方から活動への理解と協力を得る必要がありました。活動実績が全く無いこの団体がアピール出来る事は生物学研究への意欲であると考え、この熱意を直接伝えるプレゼンの企画・実行を率先しました。
自身を含めプレゼン未経験の部員のことを考え、院生の先輩方に積極的にアプローチし、プレゼン能力の向上と手法を学ぶための勉強会を開きました。プレゼン資料作成や研究計画について共に議論を行い、発表を仕上げることに加えて、部員のディスカッション能力の向上を図りました。熱意を伝える事は勿論、研究プロジェクトに関してはその有用性と実現可能性を熟考し、研究に真摯に向き合っている事をアピールできるよう意識した内容に仕上げていきました。
プレゼンの効果で教授方が団体の理念に共感して下さり、教授会の審議を経た結果、〇〇のサポートを頂く事が出来ました。このサポートのお蔭で、〇〇する夢を叶えました。この経験から、私は目標達成に向けて周囲の人々を巻き込み、結果を出す事が出来ると自信が付きました。

タケダのMRの仕事に内容について知っていることを教えてください。

医療従事者へ自社製品の適正使用を促すための情報を伝達する仕事であり、患者さんに適切な治療を選択するサポートを担います。貴社のMRは各疾患領域に精通した担当領域制のMR同士が密に連携しあう体制が整っているため、自分の担当領域以外の疾患でも医療従事者や患者さんにとって必要な質の高い情報を迅速に提供できます。このMRの体制はタケダイズムの患者さん中心の医療を実現するものであると考えます。さらにこのタケダイズムの精神が築き上げてきた医療従事者の方々からの厚い信頼があります。この厚い信頼があるからこそ引き出すことのできるアンメットメディカルニーズがあり、このニーズに応える期待に責任感とやりがいを持って働くことができる

最終面接 落選

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/営業本部長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

長期的なキャリア形成をどう考えているのかを深く聞かれたので、希望職種の業務内容を把握した上で自分なりの考えを持っておくことが必要であると思いました。

面接の雰囲気

最終面接とういこともあり、序盤は緊張感があったが、終盤は趣味の話で盛り上がるほど和やかになっていきました。

最終面接で聞かれた質問と回答

タケダのMRとしてあなたはどの様な価値を生み出すことができると考えますか。

予防を含めたトータルヘルスケアコーディネートで、「前向きに取り組める治療」の価値を生み出したいと思います。患者さんにとって、治療は副作用の苦しみや、いつも通りの生活を送れない可能性という不安が大きく、前向きに取り組むことが難しいものです。そこで、普段の生活を送り、やりたいことにもチャレンジできる治療を可能にすることで、患者さんの治療へのモチベーションをアップさせたいと考えます。このモチベーションアップを可能にするには生活の質QOLを可能な限り維持した治療が求められます。そしてQOLを維持した治療を可能にするには、まず病気にならない予防、そして最適な治療法・治療薬の選択による副作用の最小化が重要であると考えます。そこで私は、御社の環境・強みを生かした、前向きな治療を可能にするシステムの構築に携わりたいと考えます。予防治療に関しては、御社が取り組んでいる他企業との連携による疾患予防への取り組みのノウハウを活用し、より幅広い疾患領域に拡大した治療方針プログラムの提案を可能にできると考えます。そして御社の多種多様な製品群の中から、患者さんに最適な治療薬を提案することで副作用の少ない負担のない治療を可能にすると考えます。
私は、患者さん・医療従事者に誠実に向き合う精神とグローバル規模の研究開発体制を持つ御社であれば、この前向きに取り組める治療を可能にする事が出来ると考えています。

総合職としてのキャリアアップの構想を教えてください。

MRで製薬のビジネスの基本をしっかりと学んだ後に、より科学的エビデンスに基づいた薬物治療のサポートが可能なメディカルサイエンスリエゾンを目指していきたいと思います。MRよりも医学的・化学的エビデンスに基づいた医薬品情報の提供や有害事象情報収拾、アンメットメディカルニーズの把握を行いたいと考えています。特に私は育薬に携わりたいという思いがあります。医療従事者の方々と対等に議論を行いながら、患者さんのアンメットメディカルニーズを引き出し、それに応えるより価値のある医薬品の創出につなげる仕事に責任感と誇りを感じたいと思います。希少疾患のアンメットメディカルニーズを引き出し、医薬品アクセスの向上に貢献していきたいです。

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武田薬品工業の 会社情報

基本データ
会社名 武田薬品工業株式会社
フリガナ タケダヤクヒンコウギョウ
設立日 1925年1月
資本金 779億1400万円
従業員数 49,281人
売上高 4兆2637億6200万円
決算月 3月
代表者 C.ウェバー
本社所在地 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目1番1号
平均年齢 43.3歳
平均給与 1081万円
電話番号 06-6204-2111
URL https://www.takeda.com/jp/
採用URL 武田薬品工業株式会社
NOKIZAL ID: 1130387

武田薬品工業の 選考対策

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