【空調技術で未来を変える】【23卒】ダイキン工業の技術職コースの本選考体験記 No.39450（非公開/男性）（2023/1/13公開）

あなたがキャリアを通して成し遂げたいこと・目指す姿は何ですか？その実現のために、ダイキンではどんなことに挑戦したいですか。/研究テーマの概要/経営理念について/学生時代の活動内容/未来を見据えたときに、社会に対して課題に感じることは何か

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

研究内容と挑戦してきた経験を重視しているとインターンで感じたため、それらを強調できるエントリーシートを作成した。研究テーマについては専門性がなくても理解可能な言葉選びを心がけた

一般的ではあるが、論理構成が破綻しないように就活経験者に添削をしてもらい、改善を行った。また、インターンで手に入れた情報をふんだんに盛り込むようにした。

なし

特にwebテストに対して対策は行わなかった。特別対策しなくても問題ないと思う。

SPI：言語・非言語・性格

一般的なSPIと同様

なし

オンライン

雑談という中にも自分がどれだけダイキン工業に興味を持っているかを出すことが重要だと思う。その中では上述したように自分のターンでないときにどのように振る舞うかも注意した。

第一印象は温厚な方だった。能力を判断するというよりは人となりを見ているという印象を受けた。緊張をほぐす目的があったように思う。面接というよりはほとんど雑談に近かった。

なし

なし

どうしてインターンに参加した後にこの選考に参加しようと思ったのか

インターンに参加したことによってwebから得られた情報がよりはっきりとした輪郭を持ってきたためです。実際に働いている方の生の声を聞くことによって自分の持つイメージと実際の共通している部分やギャップがより明確になり志望度が増しました。社員の方が改善して欲しい部分についても教えていただいたことも志望度が増す理由の1つとなりました。また、オンラインではありましたが、研究所と工場見学は非常に印象に残っており、社員の方が気持ちよく働くためにフレグランスを香らせているエントランスやコミュニケーションを取り安いように設計された研究所、自動化された工場の様子を見たことで感銘を受けると同時に最先端を常にインストールし続けることで空調機器世界シェアナンバーワンを獲得した御社で働いてみたいと感じました。

他は雑談に近く、質問と呼べるようなものはなかった。

気をつけたこととしてはとにかく会話のキャッチボールが途切れないように心がけた。社員一人に対して学生三人という構成だったため、学生通しの譲り合いなどが生じて、会話が止まってしまうことが複数回あった。そのようなときに率先して社員の方に質問を行ったり、他の学生の方の質問に関連した質問や深掘りをすることによって自分が回りをよく見ることができるというところ見せることも重要なのではないかと思った。また、笑顔や他の方の質問中に相づちをしっかりと打つことも心がけた。雑談ベースに近いが故に自分がメインとして発言をしている訳ではない時間をどのように過ごしているかも面接官の方は特に注意してみていたのではないかと思う。

オンライン

研究活動をする中で自身が身につけた3DCADやプログラミング能力を随所に入れてアピールしたことが良かったと思う。また、学会の受賞歴なども伝えたことは評価されたポイントだと思われる。

最終面接であったが、知らされてはいなかった。zoomのブレークアウトルームに入れられたあとに最終面接であると告げられ、幹部級の方がいるブレークアウトルームへと移動した。特に研究内容に興味があるという印象だった。

なし

なし

大学院で行っている研究内容について

私は大学院にてレーザー吸収分光の一種である...による---の分析システムの開発を行っています。---の分析ニーズとしては①②③と存在し、いずれに対しても高感度・迅速簡便な分析手法が求められます。既存の---の分析手法は測定時間がかかり、更に前処理が煩雑等の問題点が存在します。これらの問題点を解決した分析手法の開発が急務であり、私は...に着目し、研究開発を進めております。
...についての説明（共同研究関連により省略）
まず私は分析システムを行うために分子種の選定等の基礎検討を行いました。ここで工夫した点としては、研究室に配属当初でコロナ禍で投稿できない中、計算による基礎検討を自宅で行うことによって登校制限が解除されてすぐに実験に移行できるように準備を行いました。
その後、実際に...に基づくプロトタイプシステムの構築を行いました。ここでは、専門外の知識が必要となったため、定量的に有用性を示すことで共同研究を実現しました。また、この結果で学会で賞を獲得しました。
最後に実際に---を分析するためのシステムの構築と高感度化に向けた検討を行いました。ここでは、先例のないアイディアを導入し、---の分析可能性があることを証明しました。

学生時代に頑張ったこと/自己PR

目標実現のための道筋を正確に立て、実現へと導くことができます。塾講師として働く中で講義中に課外活動等の疲れから集中できず、十分な学習効果を得られていない生徒の存在を感じた。そこで、大学生が常駐し、学習管理と質問対応を行う自習室という新サービスを発案しました。提案したサービスは受け入れられ、実現に向けて動くこととなったが、費用を抑える必要がありました。そこで物置だった教室を自習室に改造することや他校舎で余っている机や椅子を譲り受けることを提案し、社員の方と協力して掃除や交渉をすることで費用削減とサービスを実現しました。その後、実際に日々の学習のサポートを行い、受験成功の後押しをすることができました。