【19卒】ダイキン工業の総合職（事務系）の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4990 （2018/9/10公開）

・志望動機(100字以内)・希望職種、その職種を選んだ理由（100字以内）
質問【１】当社の経営理念について
当社の経営理念のうち、共感したものを3つ挙げてその理由を教えてください。
（200字以内）
質問【２】学生時代の取り組みや経験について
　当社ではイノベーター人材を必要としています。
　学生時代の取り組みや経験の中で、イノベーション（リスクを恐れず、それまでの
　モノ・仕組みに変革）を起こした事例を教えてください。（300字以内）
　＜イノベーター人材例＞
　・時代の先を見据え、創造的破壊で変革を推進。徹底的にやりきり変化を実現する人。
　・過去にとらわれることなく現状を見つめ、変えてやろう、良くしてやろうという
　　思いから、積極的に発言・提言したうえで、最後まで徹底的にやりきる有言実行
　　力を持つ人。
質問【３】海外での生活経験について
　海外での生活経験があれば、行き先、期間、現地で取り組んだことを
　教えてください。（200字以内・任意回答）
希望職種
（複数選択可） ※

まずは、ＯＢから話を聞いたり、本を読み、ＥＳの基礎を学んだ。その後、就活会議等の就活支援サイトで、ダイキンでは何がＥＳに求められるのかを調査した。その上でＨＰ等を参考に自分でＥＳを作成した。

たまたま、中期経営計画をつくっていらっしゃる方が担当で、私の逆質問が中期経営計画についてだったため、よく調べていると評価していただけたのだと思います。

面接前には若手人事の方が緊張をほぐしてくれた。面接の方はかなり温厚で、「まずは私たちにあなたのことを教えてほしい。そして後半では、あなたに私たちのことをしってほしい」とあらかじめ伝えられた。質問は普通の面接のようにされるが、私の答えを肯定してくださり、逆質問には丁寧に答えてくださった。

１）すごいたくさん職種を選ばれてるけど、これはなんで？ ２）なんで調達に中でも興味あるの？ ３）ほかのところでも調達を希望しているの？メーカー？なんで？

１）今の時点で自分の知識そんなにないから、プロの人事の人に自分に合うものを選んでもらったほうがいいと思いました。また、どの職種でも御社の事業を支えることは変わりないため、どの職種にも興味があります。
２）御社のＨＰを拝見し、そこで掲載されていた、20年調達をされている社員の方のお話しに魅力を感じたためです。～さんという方です。人間力によって人から協力を得るという調達のお仕事に惹かれました。自分は人の立場になることが得意。その力を活かして、人から協力を得ていきたいと思っております。
３）はい。他のところでも、調達を志望しております。また、メーカーをメインに志望しております。理由は、１つのことを作り上げること、いろんな立場の人と協力して成し遂げることにこれまでやりがいを感じてきたからです。これをやりたいと思い、メーカーを志望しています。

１）留学で一番つらかったことは？ ２）逆にあなたから質問をどうぞ（残り15分で）

１）一番難しかったのは意思疎通です。中でも、つらかったターニングポイントとなったことは、一番親友と思ってた子に、あなたは何考えているかわからないと言われたことです。自分は親友のつもりだったのにです。
文化が違うから、相手を知らなければと考え、相手を知ろうと聞くばかりに徹していました。その結果、相手は私が何も自分のことをしゃべらないと思われてしまいました。私は発信もしなくてはと学び、異なる文化の人と信頼を築く方法を学びました。
２）中期経営計画のようなもので、IoTやＡＩを活用していきたいという方針を示されていました。この方針において、どのような課題がありますか。また、その課題に対して、事務系の社員のかたがたに求められることはなんでしょうか。

評価されたポイントは落選したため、わかりません。評価されなかった・落選の原因と思うことは、「普段自分から話さないの？」という質問に「普段はばりばり話します！」と言えなかったことです。ダイキンの社員さんは関西気質で自分から喋る人ばかりと体験記に書いてありました。

一次の面接よりも引き締まった感じでした。あまり話に興味はなさそうでした。逆質問を良く調べてきてしたつもりだったのですが、私の質問を長く感じられていた風に見えました。

１）留学で一番大変だったことはなんですか ２）どういう工夫をしましたか ３）つまり、自分からは普段あまり話さないほうですか ４）留学ってニュージーランドね。日本人多いよね。

１）一番大変だったのは、留学して半年ほどたったころ、親友と思っていた友達に、あなたは何考えてるかわからないといわれたことです。私は自分とその子が信頼関係を築けていて、親友だったと思っていたので、その言葉に衝撃を受けました。
２）まず、原因は、私が異なる文化の人と信頼関係を築くには、自分がまず相手のことを知らなければならないと思い込んでいたことと考えました。相手の話を聞くばかりで、自分のことを発信していなかったため、この現状を変えようと、相手の話を聞きつつも、自分の話をするように心がけていきました。
３）話さないのは、留学直後に相手を知ろうと意識していた時だけでした。普段は自分から話すほうがよくします。
４）都市部は多いです。

１）他にどのような会社を受けてきましたか。 ２）選考が進んでいる会社さんはどのようなところで、どこまで進んでいますか。 ３）逆質問（残り15分で逆質問）

１）まず最初に受けてきたのは、重工メーカーさんと総合電機メーカーさんです。人々の豊かな生活を支えたい・より豊かにしたいという思いが軸になっているので、インフラを支えるものづくりをされているメーカーさんに携わりたいと考えてきました。
２）現在、すすんでいる会社さんは、重工メーカーさんでは、三菱日立パワーシステムズさんが次回が最終面接です。また、日立造船さんが次回二次面接の予定です。総合電機メーカーさんでは、富士電機さんが次回最終面接です。ただ、この中でも御社は圧倒的に第一志望です。御社に入社をさせていただければ、全ての企業さんは辞退します。
３）ＨＰに特集されていた～さんという調達の方のようになりたいです。どのようなキャリアを歩めば、同じような仕事をできますか？/戦略経営計画でIoT,Ai技術を空調ソリューション事業で活用していくと掲げられていた。課題はなんですか。