【ペルソナ愛着深める】【21卒】スタッフサービス・ホールディングスの冬インターン体験記（文系/企画職）No.8699（愛知県立大学/男性）（2020/2/13公開）

人材業界と企画職への理解を深めたかった。私の性格上企画職が向いていたが、やりたいことは営業職であった。営業と企画どちらが真に合うか確かめるために特に企画側を知りたくて参加を決めた。人材に興味があったのはビジネスモデルを理解してなかったためである。

事前にインターンシップの内容を調べて、目的を整理して面接でしっかり言えるように準備していた。準備として軽く人材業界のビジネスモデルや社会もんだについて調べた。

働く人(外国人)の「不」を解決するサービスの提案

1日目にやったこと

働く人の設定をした。ペルソナを考えてその人の課題やその人の特徴をひたすら考えていた。ワークも3つに分かれており、ペルソナへの理解を深め、次のワークに取り組む準備をしていた。

2日目にやったこと

1日目のペルソナを基に、具体的に解決するサービスの発案ワークに取り組んだ。1日目に設定した情報から働く上での「不」を考え、どのように解決していくかをひたすら考えた。

3日目にやったこと

2日目に考えたサービスを紙にまとめて発表する準備を進めた。準備をしてから5時間後に社員の方に向けて発表をし、FBももらった。最後はお疲れ様会が開かれ社員の方と話す機会もあった。

マーケティング部の社員

なし

「ペルソナ設定を深くやってください。そうするとペルソナに愛着がわいてきます。ペルソナに愛着がわくと本気で課題を解決しようと思えるのでサービスを思いつきやすくなります。」

ペルソナ設定が初めてで非常に難しかった。また3日間という長い時間をかけて一つのワークに取り組むことが大変であった。今まで2時間や3時間のワークは合ったものの数日をかけたものは初めてで、時間をかける分より質の高いものが求められ、それに応えることが大変であった。

ペルソナの設定の仕方とペルソナ設定の重要性を学んだ。今まで適当にターゲットを決めてふわっとした企画になっていたが今回のワークを通して、ペルソナを設定することで提案を具体的にすることができた。ペルソナの設定の仕方を学んだことでほかのインターンや実生活に高校でもターゲットを考えるときに想像しやすくなった。

企画・人材業界について当日深く学ぶことができたから勉強の必要はないと思う。しいて言うなら、会社について勉強しておけば社員の方とその話ができたと思う。

実際の人材業界の企画職の仕事を体感で来たという点で働いているイメージはかなりついた。また、ペルソナ設定や実際の仕事の流れを模したワークも、再現度が高いようで仕事のイメージにつながった。しかし会場が本社でゃなくミーティングルームみたいなところだったので、会社で働くイメージはつかなかった。

インターンを通して周りの学生のレベルの高さに圧倒された。また、協調性が低い私はなかなかグループに貢献できずにいた。3日間を通して徐々にチームに馴染んでいったが、最初からそれができた学生と比べると、私は劣っていると思うので、内定は出ないかなと思った。

人材業界や企画職についての理解は深まった。しかし、ワークを通してみんなで企画を練っていくことが苦手であると気が付いた。自分は一人で考えたり行動する方が好きだし得意であると改めて思った。また、人材業界のビジネスモデルがどうしても好きになれず、志望同は上がらなかった。

先にも述べたが、今後会社から電話をすることもあるから、会社の電話を登録しておいてほしいと連絡があった。私には電話は来なかったが、他の学生は優遇があったかもしれない。

若いうちから成長していきたいと考えていた私はベンチャーを中心に見ていた。志望業界はIT×〇〇で、具体的にはwiz、ネオキャリアを見ていた。どちらも実力主義の会社で営業が強かった。昔営業のインターンで失敗した経験からできない営業をできるようにする就活をしていた。そのてめにこの2社を志望していた。wizはIT×総合商社で、ネオキャリアはIT×人材である。

志望業界に関しては人材への興味がより薄れてしまった。また志望職種については企画職への興味も薄れてたが、営業職への興味がより膨れた。就職活動としては、IT系かつ営業が強い会社を良く見るようになった。また、就活を通して金銭的に余裕がなくなってきていたので東京や大阪に行かず、愛知中心の就活に変化していった。