- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. システムエンジニアという職種に興味があり、SIerを見ているなかでこの会社をみつけた。金融業界にも興味を持っていたため応募した。事前に1dayの先着順ワークショップのようなものに参加していたこともあり、良いイメージを持っていた。続きを読む(全114文字)
【未来を拓くITエンジニア】【18卒】野村総合研究所の冬インターン体験記(文系/ソリューションエンジニア)No.1647(青山学院大学/男性)(2018/2/8公開)
株式会社野村総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 野村総合研究所のレポート
公開日:2018年2月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年2月
- コース
-
- ソリューションエンジニア
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 青山学院大学
- 内定先
-
- 日本証券業協会
- 住友生命保険相互会社
- レイヤーズ・コンサルティング
- 一般社団法人全国銀行協会
- パーソルキャリア
- 入社予定
-
- 一般社団法人全国銀行協会
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大手SIer企業の代表格としてもともと知っていた。ITエンジニアという職種は、近年需要が高まっているので、選択肢の一つとして理解を深めたいと思ったのがきっかけである。身につけておいて損は無いスキルだと思ったからである。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ある程度IT業界に対する理解は深めていた。具体的には、IT業界のセミナーには足を運んでIT業界全体のことについて知識を深めた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 東大、早慶、一橋が5割、院生3割、地方大学1割。MARCH1割の比率。
- 参加学生の特徴
- ITに必ずしも興味があるというわけでもなく、文系学生も多くいた。学生時代に何か一つのことに取り組んできた学生が多かったように思える。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
クライアント企業のニーズに応えるITシステムの構築
1日目にやったこと
午前中はスライドを使った人事部からの企業説明、午後は、グループに分かれた後、ワークに入る。途中、社員の方が随時見回り来てアドバイスをもらえる。お菓子やお茶が置いてあり、自由に食べてよい。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部1人/現場社員2人
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員さんからは「目的を明確にすることと現状と問題点を把握すること」の二点に気をつけるように言われた。これらを意識するためにロジックツリーを用いることを提案された。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ワークの内容が複雑であったために理解するのに苦労した。特に「顧客の需要を聞き出す→提案→設計→テスト→運用→保守…」までの工程を説明する「V字工程」の理解は実際のワークでも使用したので大変だった。他のメンバーとも納得するまで話し合って何とか乗り越えられた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
アプリケーションエンジニアは1人で黙々と仕事をこなしていくイメージがあったが、実際には、他者との協業で多くの人とかかわり合いながら進めていく職種だと学んだ。そのためITスキルよりも適切なコミュニケーション能力のほうが重要であることも非常に勉強になった。
参加前に準備しておくべきだったこと
アプリケーションエンジニアとしての仕事を理解するために、マイページ情報を見ることや、説明会に参加するなど必要だと思った。実際にどのように保守をしているのか、顧客とかかわっていくのかを理解するには、OB訪問を通すことも良いと思われる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
保守や運用といったアプリケーションエンジニアの仕事は、チームプレーで行っていく。チームプレーができる素質として、おおまかに
「行動力…チームを引っ張ることが出来るか」
「柔軟性…チームメンバーと折り合いをつけることが出来るか・機転を利かせられるか」
「コミュニケーション能力…メンバーが意図している内容を正確に理解できるか」
が挙げられる。学生時代に部活動でこれらの素地は身につけられたと思っているので働く姿が想像できた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
アプリケーションエンジニアという職種は、1人前になる5年後以降はPM(プロジェクトマネージャー)・SE・コンサルタントになる等、枠が広くなる。
枠が広い中で、どのような活躍をしたいのか具体的にしないとNRIのアプリケーションエンジニアへの位置づけを理解していないものとみなされ、志望度が低い者と思われる。
私の場合、自身の将来のキャリアプランを明確にできなかったため内定が出ないと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、アプリケーションエンジニアでは結局のところ自分の意見よりも全体の意向を意識しないといけないと感じた。自分はこうやったほうがいいと思うことがあってもクライアントや社内がそれを拒否したら実行できないわけで、それは面白くないと感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップへの参加が本専攻に影響を与えることはないと思われる。まず、インターンシップの開催日時が1日しかないので選考要素が極めて低い。また、企業のPRの時間も長かったため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にありません。そもそもアプリケーションエンジニアに対する認知が薄いので興味付けというのがこのインターンシップの目的だと思われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
父親が大手金融機関に勤めていたことがあり、私も金融機関で働くことに憧れていた。具体的な企業としては、メガバンク三行に加え、大手損害保険会社、生命保険会社、証券会社等である。なぜなら、たしかに、業務への責任感や営業ノルマのプレッシャーが多くのしかかってくるもののそれらに見合った自己成長や待遇が見込まれるため将来にわたって安定すると思ったからである。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
IT業界は多岐に渡り、その中でも野村総合研究所のアプリケーションエンジニアという職種は非常に選択肢の幅が多いと思う。魅力的には感じるが、明確なキャリアプランが描けていないので人生半ばで目標を見失ってしまうのではないかと思った。したがって、私にとってはあまり志望度は上がら無かった。ただ待遇や職場環境は最高なのでぜひおすすめしたい。
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A.
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内定が出てからはDeNAでの働き方を把握するために受けた。
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野村総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社野村総合研究所 |
---|---|
フリガナ | ノムラソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 1965年4月 |
資本金 | 186億円 |
従業員数 | 6,130人 ※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在 |
売上高 | 4245億円 ※連結/2017年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 此本 臣吾 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 1271万円 |
電話番号 | 03-5533-2111 |
URL | https://www.nri.com/jp/ |
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