22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 京都大学 | 女性
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Q.
ニュースや当社サイトを見て、健康についてどのように考え、当社でどのような変革をしたいか(500字)
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A.
私は、健康とは単に病気を持っていないことだけではなく、主体的にいきいきとした生活を送れている状態を指すと考える貴社の理念に賛同します。日本はすでに超高齢化社会に突入しており、人生100年時代とも言われていますが、100年間健康に過ごすためには医療の介入で病気を治すだけでは不十分で、食生活等の根本的なアプローチが必要であると感じています。ところが、薬学実務実習で出会った患者さんの中には、60~70代であっても何種類もの薬を毎日服用し、足腰が弱って歩くことができない方も多くおられました。実習全体を通して、長寿社会といえども健康寿命はさほど長くないという現状を痛感させられました。私は長生きができてもそこに健康が伴っていなければあまり意味がないと考えますが、現代社会では高齢になったら医療や介護の介入を受けるのがふつうだという考え方が根強いという印象があります。そこで私は、健康寿命を延ばし、「生涯健康」であることが当たり前な社会を作りたいです。貴社の「薬に頼らない製薬会社」という考え方の下、科学的根拠に基づきお客様の健康をサポートできる製品を開発し、社会全体の健康に対する意識改革をしたいです。 続きを読む
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Q.
実際に変革を起こしたエピソード(400字)
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A.
アルバイト先のレストランで、メニュー表の改訂に取り組みました。私が勤めていたレストランは高品質の和牛を売りにしている個人店で、4種類の和牛をステーキとして提供していましたが、メニュー表に赤身や脂身の量といったお肉の特徴の記載がなく、目玉商品であるにもかかわらずお客様にとっては選びにくくなっていることが課題であると感じました。そこで、メニュー表を改訂し、赤身と脂身の量をそれぞれ3段階で記載し、好みの食感のお肉を召し上がっていただけるように工夫しました。改定後、どのお肉を選べばよいかわかりやすいというコメントをいただき、ステーキの注文数は改訂前から約1.3倍に増えました。変革を起こす際はお客様の視点に立つことが大切であるということを学びました。この経験を活かし、貴社での業務においてもまずお客様の視点に立つことを念頭に置き、お客様のニーズを叶えることのできる製品を世に送り出していきたいです。 続きを読む