【22卒】マンダムの冬インターン体験記（理系/冬期研究職インターンシップ）No.15887（京都大学大学院/女性）（2021/6/24公開）

座談会時はグループに分かれて行うので初めに学生同士で自己紹介があった。関りはそれくらいであったが、社員に質問する際に他の学生の質問も聞くことが出来るので、どのようなことを聞いているのか参考にした。

しいて言うならば社員と交流を持てたことかなと思う。マンダムは、早期選考が１２月から始まり、独自の企業説明会や座談会などがないため、インターンシップに参加できなければ選考前に社員と交流することはできない。マンダムの研究員の方がどんな方で、どんなことに興味を持っているのかを直に聞くことが出来たのはよかったと思う。

マンダムの商品を把握しておくことが一番だと思う。マンダムは男性化粧品で有名だが、他にも女性向けの基礎化粧品であったり日用品（汗拭きシートなど）、インドネシアではメイクアップ商品もだしており（インドネシアでマンダムの認知度は９９％らしい）それらを調べておいた方がよい。

化粧品業界がキラキラしているイメージもあるが、意外にも泥臭い部分があることも知った。しかし私の強みである粘り強さや真面目さを十分に発揮できる仕事なのではないかと考えた。また、社員の方もとてもやさしく穏やかで、一緒に働きたいと思うことが出来た。

インターンシップで本選考が有利になることはないと聞いたが、インターンシップで社員の方と沢山の話をすることが出来たのは、志望動機を作りやすいと感じた。また、マンダムでは人柄が重要視されていると強く感じたので、本選考でもこの調子で自身を出していければよいなと考えた。

下がったわけではないが、上がってはいないという結論である。理由は、オンラインでの企業説明会、座談会のみだったので、研究室の雰囲気やどのような場所で働いているのかを具体的に理解することが出来なかったからである。本選考でマンダムを受けるときめいている場合には参加してよかったと思うが、まだ受けるか迷っているような方にはこのインターンシップに参加して判断するには材料不足だと思う。

特別に優遇されるといったものはないが、インターンシップに参加して社員の方の話を聞くことでそれを元に志望動機を作り上げることが出来た。社員の方との交流の有無は動機づくりに大きいと思う。

インターンシップはすべてオンラインで開催されたためその後特に何かあるわけでもなかった。本選考の優遇もなかった。（志望動機の材料にはなる）

私は特に女性向けの化粧品を販売している会社を志望していたが、マンダムの社員の方がとてもやさしく一緒に働きたいと思えるような人たちばかりで、男性化粧品も興味がわいた。男性化粧品を扱っている会社も今後視野に入れたいという風に考えが変わった。また、高級化粧品や百貨店で販売されている化粧品のほうが憧れがあったが、誰でも手に取ることが出来る、人々の身近な存在であるドラックストアの化粧品を売っている会社も魅力的に感じるようになった。

化粧品会社なので、やはり女性社員の方が多いのかなという印象を持っていたが全然そんなことはなかった。むしろ男性の方が多い印象を受けた。また、キラキラした仕事ばかりではなく、特に研究員は地道な、泥臭い業務は多いということを知った。就職活動の変化としては、以前は高級化粧品や百貨店で販売されている化粧品を作る会社を志望していたが、ドラックストアで売られている化粧品を扱うOTC業界の会社も見るようになった。